『チルド』アジア映画観客賞 金賞を受賞 第30回ファンタジア国際映画祭
本作『チルド』は、東京の片隅にあるコンビニ<エニーマート倉富町7丁目店>を舞台に、小さな社会で起きたわずかな歪みをきっかけに、世界が終わりへ向かっていく様を描いた88分間の“コンビニエンス・ホラー”。主演に染谷将太、共演に唐田えりか、西村まさ彦、くるま(令和ロマン)らを迎え、2026年7月17日(金)よりテアトル新宿・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国の劇場で公開中です。
国内外で大注目の『チルド』が、現在カナダ・モントリオールで開催された北米最大級のファンタスティック 映画祭である、第30回ファンタジア国際映画祭Cheval Noir Competition部門への正式出品され、<アジア 映画観客賞>を受賞しました!
今回『チルド』が選出されたCheval Noir Competition部門は、長編ジャンル映画の最高賞を競う映画祭のメインコンペティション。ホラー、スリラー、ダークファンタジー、社会風刺、アジア映画などを対象に、ジャンル映画としての完成度はもちろん、既存のジャンルを更新する独創性や社会性も重視される部門です。そんな世界有数のコンペティション部門に選出された『チルド』は、先日現地時間7月25日(土)に上映され、多くの観客から熱い支持を集め、見事アジア映画観客賞を受賞しました。2024年には『侍タイムスリッパー』が同賞を受賞し、日本作品としてはそれ以来の快挙となる。
大好きなファンタジア国際映画祭での観客賞受賞、とても嬉しいです!
会場の観客たちの熱狂と映画愛がすごく、彼らにこの個人的な作品が受け入れられたことはとても嬉しく、励みになります。これからも頑張ります!

ニコラ・アーカムボルト氏 コメント
ファンタジア国際映画祭 プログラミングディレクター
『AnyMart(チルド)』が第30回ファンタジア国際映画祭アジア長編部門で観客賞・金賞を受賞したと知ったとき、心から嬉しく思いました。
抱腹絶倒のブラックユーモア、愛すべきキャラクターたち、思わず息をのむ瞬間の数々はもちろん、社会への繊細で誠実、かつ的確なまなざしー。
初の長編監督作として、見事に融合させた本作は、この評価を受けるにふさわしいと思っています。
改めて私は『AnyMart(チルド)』が大好きです!

『チルド』入選 映画祭一覧
ベルリン国際映画祭(ドイツ)/ フォーラム部門正式出品・国際 映画批評家連盟賞受賞
台北・金馬ファンタスティック映画祭(台湾)/ 正式出品
全州映画祭(韓国)/ミッドナイトシネマ部門 正式出品
ファンタジア国際映画祭(カナダ) / Cheval Noir Competition部門 正式出品 ほか
岩崎 裕介 監督プロフィール
1993年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。 2017年東北新社入社、2019年ディレクターデビュー。
国内最大級のCMの祭典・63rd ACC CREATIVITY AWARDS フィルム部門にて自身が監督を務めたCMがグランプリを受賞し、作家/演出家としても活躍する。 会話劇を中心とした、静的で異物感のある演出が持ち味で、2024 年自身初となる脚本・監督ホラー作品『VOID』を発表。本作はロッテルダム国際映画祭、サンフランシスコ国際映画祭、ヴェネツィアショートイタリア映画祭、リスボン国際インディペンデント映画祭、ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭など数々の映画祭で入選する





