第98回アカデミー賞®国際長編映画賞部門<ショートリスト>選出・スイス代表作品『ナースコール』が6日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開され、満席続出の大ヒットスタートとなりました。このたび、主人公の看護師フロリアがいくつものタスクをこなす姿を捉えた本編映像を解禁です。

『ナースコール』

このたび解禁された本編映像では、人手不足の満床病棟で、主人公フロリアがいくつもの仕事を同時進行で抱えながらも、冷静かつ正確にタスクをこなしていく姿を捉えたシーン。検査待ちの患者ナナさんに急いで薬剤の準備をしているところに、先週入院していた患者の娘から電話がかかってくる。「母が4号室に眼鏡を忘れて、まだあるか見てくれますか?」という要望の電話に、フロリアは片手で薬剤の準備をしながら対応する。「明日の朝もう一度お電話を」と返答するが、「不便で母が困っているので」と答えられ、忙しい最中にあっても「じゃ 後で見てきます」と引き受けるフロリア。電話の応対をしている間中、手元では正確に薬剤の準備をしている。電話の途中で、ナナさんをCT室に移動するフォローをしながら、同時に忘れ物の電話にも冷静に対応し終え、ナナさんの薬剤の投与を完了し、「吐き気は改善します」と、安心するように声掛けも忘れない。シゴデキ看護師フロリアの高いプロ意識もよくわかるシーンだ。

【Filmarks初日満足度ランキング】第1位!
各映画サイトレビュー高評価!
SNSで絶賛と共感の声、上映も長崎・熊本・沖縄… 続々決定!
3月6日(金)に公開された『ナースコール』は、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他で公開され、公開初日より上映劇場の各館で満席回が続出した。客層は男女比4:6。50歳前後の年齢層を中心に、幅広い世代が来場し、友人同士・夫婦・カップルの姿も目立ったことから平日も着実な動員が期待される。公開直後より、SNSでは「傑作」「他人ごとではない」などの絶賛と共感の声が多数届き、「本物の看護師にしか見えない」といった主演レオニー・ベネシュへの絶賛の他、「看護師や医療従事者の方々に敬意と感謝」の声が相次ぎ、Filmarksの初日満足度ランキングで第1位(★4.10)を獲得。映画.comで4.1、ヤフー映画検索で4.6といずれも高評価を得て、口コミも広がり各地の上映が広がっている。

看護師フロリアのある日の遅番。
人手不足の満床病棟。時間との闘いが始まる――

病院という社会の縮図に潜む<歪み>を目撃する、スリリングな90分。
驚異的な没入感をもたらす映像世界。
第75回ベルリン国際映画祭で批評家に絶賛され、米国映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコア97%フレッシュの高評価を獲得(26年3月9日時点)。興行面においても4週連続1位に輝いた本国スイスのみならず、近隣のドイツ、オーストリアで大ヒットを記録し、第98回米アカデミー賞®国際長編映画賞の最終候補リスト<ショートリスト>選出まで上り詰めた。人手不足の満床病棟で、絶え間なく看護師に降りかかる激務と不測のトラブルを、緻密なリアリティと臨場感あふれる濃密なスリルで描く。献身的で誠実な看護師フロリアのある日の遅番シフトを、息もつかせぬ緊迫感と滑らかなカメラワークで描写し、まるで観客が疑似体験するような驚異的な没入感のある映像世界を実現した。


実力派女優レオニー・ベネシュの迫真の熱演と、スイスの女性監督が心揺さぶるラストシーンに込めた希望。
圧倒的な熱演で主人公フロリアを演じるのは、『ありふれた教室』『セプテンバー5』で世界的に脚光を浴びたドイツの実力派レオニー・ベネシュ。俳優たちの動きに加えて、移動ショットを多用した流れるような撮影を始め、テンポの良い編集、美術、音楽の優れたスタッフワークの見事な連携による完成度は圧巻だ。病院が抱える人手不足という世界共通の差し迫ったテーマに真正面から取り組んだのは、スイスの女性監督ペトラ・フォルペ。実際に様々な病院で入念なリサーチを実施し、多言語が飛び交い多種多様な人々が来る病院という空間をまさしく現代社会の縮図として描き上げたフォルペ監督は、「看護師たちに捧げる映画を作りたかった」と言う。本作のドイツ語原題「HELDIN(ヒロイン)」が示すように、ラストシーンに込められた願いには、誰もが心を揺さぶられずにいられない。

物語
とある州立病院の外科病棟に出勤したフロリアは、プロ意識が強い看護師だ。人手不足が常態化している職場はただでさえ手一杯だが、この日の遅番のシフトは普段以上に過酷だった。チームのひとりが病気で休んだため、フロリアはもうひとりの同僚と手分けして26人の入院患者を看て、インターンの看護学生の指導もしなくてはならない。それでも不安や孤独を抱えた患者たちに誠実に接しようとするフロリアだったが、患者の要望やクレーム、他の病棟からひっきりなしにかかってくる電話、緊急のナースコールへの対処を迫られ、とてもひとりの手には負えない苦境に陥っていく。やがて極限の混乱の中、投薬ミスを犯して打ちひしがれたフロリアは、さらなる重大な試練に直面することに……。
『ナースコール』『ナースコール』『ナースコール』『ナースコール』『ナースコール』『ナースコール』

■作品情報
タイトル:ナースコール
原題:HELDIN
英題:Late Shift
監督・脚本:ペトラ・フォルペ
出演:レオニー・ベネシュ、ソニア・リーゼン、アリレザ・バイラム、セルマ・ジャマールアルディーン ほか
製作年:2025年
製作国:スイス/ドイツ
上映時間:92分
言語:ドイツ語、フランス語
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
公開日:2026年3月6日(金)
上映劇場:ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開

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