柳楽優弥主演!映画『RYUJI 竜二』 2026年10月30日(金)全国公開決定!日本映画史に刻みつけた永遠の伝説
1983年公開された金子正次脚本・主演の映画『竜二』が、柳楽優弥主演、水田伸生監督により『RYUJI 竜二』としてリメイクされ、10月30日より全国公開されることが決まった。併せて、超特報映像と超ティザービジュアルが解禁となった。
原作の『竜二』は、当時の社会に漂う閉塞感と主演・金子正次の生き様が重なり合い、公開初日から劇場が満席に。竜二の不器用な優しさや一人の男としての悲しみが女性の心も捉え、義理と人情の世界を描いた作品でありながら、異例といえるほど多くの女性客が劇場に詰めかけた。公開から8日後に金子正次が逝去したことも重なり、日本映画史にその名を刻みつける存在となった。
今作で主演を務める柳楽優弥は「正直、ドキドキしています。『竜二』と真剣勝負で向き合いました。撮影現場では、水田伸生監督をはじめスタッフの皆さんが誠意を持って作品に向き合う姿勢を示してくださり、自分自身も誠実に挑むことができました」と撮影を振り返った。
水田伸生監督は「名作映画のリメイクは、オリジナルに対する『敬意』の表明であり、新たな解釈で新しい命を吹き込む『再創造』であって、決して『模倣』ではありません。この事を柳楽優弥さんと沢山話し合い、43年の時を経て『再創造』する我々の『竜二』の完成型を模索しました。金子正次さんが命を懸けて『創造』した名作映画を汚す訳にはいきません…やっと、たどり着いた新作映画 『竜二』を、今年お届けします!」とコメントしている。
超特報映像には、タバコをくゆらせながら新宿・歌舞伎町の喧騒(けんそう)の中、肩で風を切る竜二の姿が映し出される。静けさの奥ににじむ張り詰めた空気、時折見せる優しいまなざし。その断片的な映像の積み重ねが、孤独、葛藤、そして自らもあらがうことのできない竜二の生き様を静かに浮かび上がらせる。
超ティザービジュアルには、深く刻まれた竜の入れ墨を背負い、はかなげにこちらを見つめる竜二の姿が捉えられている。
映画『RYUJI 竜二』は、10月30日より全国公開。
※柳楽優弥、水田伸生監督らのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■柳楽優弥/花城竜二役
正直、ドキドキしています。『竜二』と真剣勝負で向き合いました。
撮影現場では、水田伸生監督をはじめスタッフの皆さんが誠意を持って作品に向き合う姿勢を示してくださり、自分自身も誠実に挑むことができました。
義理や人情の世界に生きてきた人間が、そこから足を洗い家族との幸せを願いながら、過去とのあいだで葛藤する。強さを持ちながらも悩み、迷い、最後に決断していく竜二の姿は、時代の変化の狭間にある今、人と人との距離感が移り変わる中で、あらためて共感できる価値を持つものになっていると感じています。
原作への最大限の敬意を胸に、今の時代だからこそ生まれる『RYUJI』を届けたいと願っています。
■水田伸生監督
『RYUJI』
名作映画のリメイクは、オリジナルに対する「敬意」の表明であり、新たな解釈で新しい命を吹き込む「再創造」であって、決して「模倣」ではありません。
この事を柳楽優弥さんと沢山話し合い、43年の時を経て「再創造」する我々の『竜二』の完成型を模索しました。
金子正次さんが命を懸けて「創造」した名作映画を汚す訳にはいきません…やっと、たどり着いた新作映画 『竜二』を、今年お届けします!
■企画プロデュース・制作・中沢敏明(セディックインターナショナル)
この映画をリメイクすることは、映画づくりを生業としている者、少なくとも僕にとっては「ロマン」だった。役者といい、脚本(ホン)といい、音楽といい周知の通り、我らを痺れさせ、金子正次の『竜二』は伝説となった。
現実的にリメイクすることの諸条件に於いては困難を極め、僕は執念を持って時間をかけ、ここまで漕ぎ着けた。
ジャンルはヤクザ映画なのだろうか? 僕は人間ドラマだと思った。ドラマなら、水田伸生監督に撮ってもらいたい。
即決だった。水田監督は期待通り、いや期待以上に仕上げてくれた。
「ロマン」が現実となった。
主演は柳楽優弥さん以外には考えられなかった。狂気と優しさが入り混じった彼の眼差しで演じる芝居は全てが想像のワンランク上だった。
キャスト、スタッフ全員の情熱が集結した作品となったと思う。
これは、男も女も泣く映画だ。






