映画『すべて真夜中の恋人たち』ビジュアル2種&本予告&場面写真解禁
岸井ゆきの主演の映画『すべて真夜中の恋人たち』より、2種のメインビジュアルと本予告、追加場面写真が解禁となった。
本作は、国内累計発行部数40万部を突破している川上未映子による初の恋愛小説を実写化。人との関わりを拒み孤独に生きてきたフリーの校閲者・入江冬子が、ひょんなことから年上の物理教師・三束と出会い、交流を深めていく中で、自らの孤独や感情と向き合っていく恋愛物語だ。




川上にとって初となる長編小説の映像化作品の監督・脚本を担ったのは『あのこは貴族』以来約5年ぶりの長編映画となる岨手由貴子。主人公・冬子役は岸井ゆきの、三束役は浅野忠信が務め、その他、森田望智、深川麻衣、塩野瑛久ら実力派俳優が名を連ねる。さらに松坂桃李が語り役として声のみの出演を果たし、物語に奥行きを与えている。
第79回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品され、海外からも称賛を浴びた。
岸井ゆきのふんする人付き合いが苦手な冬子と、浅野忠信ふんする高校の物理の教師・三束が静かに心の距離を縮めていく恋物語。そんな本作のメインビジュアルは、二人の姿を捉えた2種類の展開となる。
メインビジュアルAは、冬子と三束が夜の公園で心の距離を測るように手と手を重ね合わせようとする姿が、そしてメインビジュアルBは、孤独を抱えた二人が夜の高架下にたたずむ姿が映し出されている。
キャッチコピーは「なぜ、望んでしまったんだろう。」ただ何もない日常を過ごすだけで良かった冬子が、ふとしたきっかけで三束に募らせていく恋心に、冬子自身も振り回されていく予感がする言葉が添えられている。さらにどちらも物語の鍵となる“光”がそっと彼らを見守っている。
予告映像では、“光”に関する会話をきっかけに近づいていく冬子と三束の物語が描き出される。フリーの校閲者を職業とし、誕生日の夜に散歩することをひそかな楽しみにしている冬子がある日出会ったのは、物理教師の三束。「私、光を見るのが好きで」「わかりますよ。私も光が好きで物理を始めたようなものなので」という会話を交わし、冬子は急速に三束にひかれていく。
初めての恋の恍惚(こうこつ)を知っていく冬子。ふたりはゆっくりと丁寧に関係を築いていくかに思えた。しかし、数少ない友人である聖が放つ「なんでそんなにぼーっとしていられるの?」という言葉に我に返る冬子。「私は、三束さんを――」。絞り出すように言葉を紡ぐ冬子の表情が切ない。大人の恋物語の行方が気になる予告となっている。
さらに、岸井演じる冬子の高校時代の友人、典子(深川)、聖(森田)と微妙な関係の大橋(塩野)の姿を含む追加場面写真も解禁。劇中の光と影が印象的な写真からは、登場人物たちの心の機微や物語の奥行きまで感じられる。


森田望智 深川麻衣 塩野瑛久
中村優子 長井短 祷キララ 中井友望 林裕太
語り:松坂桃李監督・脚本:岨手由貴子
原作:川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」(講談社文庫)
製作:『すべて真夜中の恋人たち』製作委員会
製作幹事・配給:ビターズ・エンド 制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
2026/日本/カラー/DCP/5.1ch/1.85:1/139分/G
©2026『すべて真夜中の恋人たち』製作委員会





