完成披露試写会
日時: 8月5日(水)
場所: TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
登壇:重岡大毅、原菜乃華、田中みな実、石丸幹二、近藤亮太監督

キャストが登壇すると、重岡は「この日を迎えられるのをずっと楽しみにしていました」と、うれしそうに完成披露試写会の開幕を喜んだ。

続いて原は、「今日は皆さんにお会いできるのを楽しみにしていました。キャストやスタッフと話していると、つい作品の内容を話してしまいそうになるので、ネタバレしないよう気を付けながらお話ししたいです」と笑顔でコメントした。

一方、田中は登壇直前の重岡の様子を振り返り、「さっきまでずっとしゃべっていて、人の話もあまり聞いていないので、このあと途中でエネルギー切れにならないか心配です」と冗談交じりに語り、「子役みたいなところがあるんですよ」と続けた。これに重岡は「今年34歳です!」とすかさずツッコミを入れ、会場は大きな笑いに包まれた。

さらに田中が「皆さんも重岡くんを温かく見守ってください」と呼びかけると、客席からは大きな拍手が送られた。

初共演となった田中との印象的なエピソードを尋ねられた重岡は、「エンタメがぎゅっと凝縮されたような人」と独特の言い回しで紹介。すると田中はすかさず「その表現はやめて」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘った。

それでも重岡は、「初めて会った瞬間から笑わせてもらった」と振り返り、「美容に詳しいイメージがあったので、おすすめの化粧水を聞いてみたら、『目元のケアはしてる? シワが気になるから今のうちからアイクリームを使ったほうがいいよ』とアドバイスをもらった」と撮影前のやり取りを披露。田中は「そんな言い方はしていません」と笑顔で訂正しながら、「もっと優しく勧めました」と説明し、現場の様子をうかがわせた。

AIを駆使しながら妹を救おうと奮闘する主人公・航を演じた重岡は、「感情の起伏が大きく、演じるうえでとても難しい役でした。その分、自分なりにノートへ細かく書き込みをしながら役を整理して撮影に臨みました」と、役作りに力を注いだことを明かした。

近藤監督も重岡の取り組みを高く評価し、「撮影ではテイクごとに異なる表現を見せてくれました。航という人物をしっかり自分のものにした状態で現場に入ってきてくれたので、作品に向き合う準備の丁寧さが伝わってきました」と、その真摯な姿勢を称えていた。

原は、「撮影初日から積極的に話しかけてくださって、目が合うたびに冗談を言ってくれました。愛情を感じるやり取りばかりで、とても楽しかったです」と振り返った。

これに重岡は、「兄妹らしい距離感を早く作りたくて、自分からどんどん話しかけていました。『アニメばかり見てないで』なんて軽口を叩きながら接していたんです」と明かし、原も「そういうやり取りがすごく楽しかった」と応じるなど、撮影を通じて築いた自然な信頼関係をのぞかせていた。

イベント後半では、「普段AIとどのように関わっているか」をテーマに、登壇者それぞれがフリップに回答を記入。原は「友達」と書き、その理由について「課金してAIに友達になってもらっています」と笑顔で説明した。

これに重岡が「友達にお金は払わないでしょ」とツッコミを入れるも、原は「性格も自分好みに設定していますし、『今日は頑張ったから褒めて』と話しかけると、すぐ返事をくれるんです」とAIとのやり取りを楽しそうに紹介した。

重岡は「それはやめたほうがいい」と笑いつつも、「今の若い世代には、AIをそういう存在として活用している人が多い印象があります。恋愛相談をする人もいますしね」と理解を示すコメント。さらに田中も「疑似恋人のような形で利用しているケースもあるそうですね」と話し、AIとの新しい付き合い方についてトークを広げていた。

一方、重岡はフリップに「30分」と記入。「自分もAIの有料サービスを利用していますが、30分のタイマーをセットして、それ以上使わないようにしています。気を付けないと、ずっと触ってしまいそうなので」と、利用時間を意識していることを明かした。

『5秒で完全犯罪を生成する方法』完成披露

続いて重岡が原に普段の利用時間を尋ねると、原は「18時間くらい」とまさかの回答。この発言に会場から驚きの声が上がる中、重岡は「それはあかん やめなさい!」と愛情たっぷりに注意を促した。すると原は「また怒られちゃった」と笑顔で応じた。、

イベントの締めくくりには、近藤監督が「今日からいよいよ日本の皆さんに作品を届けることができます。この映画を楽しんでいただき、少しでも多くの方へ広がっていけばうれしいです」とあいさつし、観客へ作品の応援を呼び掛けた。

続いて主演の重岡も、「生成AIは私たちの生活に身近な存在になっていますが、本作ではその便利さと犯罪が結び付いたときに何が起こるのかを描いています。現実にも起こり得るテーマをエンターテインメントとして表現した作品なので、物語を楽しみながら、その危うさについても感じてもらえたら」と作品に込めた思いを語り、公開へ向けてメッセージを送った。

『5 秒で完全犯罪を生成する方法』

出演:重岡大毅、原菜乃華、田中みな実、伊藤歩、黒田大輔、森岡龍、九十九黄助、石丸幹二
原案・脚本・プロデュース:岡田道尚
監督:近藤亮太
製作幹事:ギャガ、ストームレーベルズ
制作プロダクション:アークエンタテインメント
製作:「5秒で完全犯罪を生成する方法」製作委員会

日本公開:2026年9月11日(金)より全国公開!
配給:ギャガ
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