BABEL LABELが設立初期に実施していた「BABEL LABEL WORKSHOP」のリブート企画である「2045 FILMS vol.1」は、若手クリエイターが実践を通して成長する場を創出することを目的として始動。30分の短編映画3本を、1つの劇場公開作品として編成した。「正体」「イクサガミ」などで知られる藤井道人がエグゼクティブプロデューサーを務める。

「東京逃避行」の秋葉恋が監督した「24フレームの戯言」は、商業デビュー作に挑む映画監督・中島悟と初恋相手・美琴が織りなすファンタジーラブストーリー。YouTubeで公開された予告編は、創作と向き合う中島の葛藤、現実と記憶の中の美琴との時間が交錯する様子などが収められている。若林拓也が中島、橋口果林が美琴を演じた。

役者としても活動し、初の長編映画「リフレイン/Refrain」の公開も控える龍村仁美が手がけたのは、4組の恋人たちのすれ違いや別れを描いた「For My Grief」。予告編では小林由依演じるミナ、水野響心演じるミナの恋人・マユの姿が確認できる。

また卒業制作「最終電車」が第19回TOHOシネマズ学生映画祭にノミネートされた吉村美雲は、監督作「よもすがら」を発表。理想と現実のはざまで自分を見失った主人公・鈴木颯斗の不安定な精神状態を、崩れそうで崩れない“ジェンガ”をモチーフに描き出す。予告編には、永田崇人扮する颯斗が喫茶店で不思議な一夜を過ごすさまが収められた。

「24フレームの戯言」「For My Grief」「よもすがら」のあらすじ・解説、スタッフ・キャスト情報は下記にまとめた。

「2045 FILMS vol.1」より、秋葉恋監督作「24フレームの戯言」「2045 FILMS vol.1」より、龍村仁美監督作「For My Grief」「2045 FILMS vol.1」より、吉村美雲監督作「よもすがら」

「2045 FILMS vol.1」3作品のメインビジュアル [高画質で見る]

「2045 FILMS vol.1」概要

上映期間・会場

2026年5月29日(金)~14日間 劇場公開
東京都 テアトル新宿
※14日間連日舞台挨拶あり
※登壇者などの詳細は後日発表予定

2026年6月13日(土)~7日間 劇場公開
兵庫県 元町映画館

「2045 FILMS vol.1」スタッフ

エグゼクティブプロデューサー:藤井道人
プロデューサー:中島一真 / 遠藤百華
監督:秋葉恋 / 龍村仁美 / 吉村美雲
キャスティング:渡辺有美
配給・宣伝:BABEL LABEL

「2045 FILMS vol.1」作品一覧

「24フレームの戯言」

あらすじ・解説

商業デビュー作に挑む映画監督・中島悟。商業映画とは? プロとは? 脚本の手が止まる彼の前に現れたのは、初恋相手の美琴。彼女との過去をたどりながら映画と向き合う末に見つけるのは、創造か、破壊か。現実と幻想が交差するファンタジーラブストーリー。

スタッフ・キャスト

監督:秋葉恋
出演:若林拓也 / 橋口果林 / 宮城大樹 / 水瀬紗彩耶 / 野田孝之輔 / 西谷星彩 / 青木将彦 / 赤崎貴子 / 福井梨莉華 / 藤井美菜

「For My Grief」

あらすじ・解説

夢のために街を離れるミナと、それを見送るマユ。誰かに言われたわけではなく、主体的に別れを選ぼうとしている。すれ違い、気付いたときには失っていたもの、会えなくなってしまった人。4組の恋人たちが迎える、それぞれの別れと喪失、そして明日への物語。

スタッフ・キャスト

監督:龍村仁美
出演:小林由依 / 水野響心 / 栗林藍希 / 園凜 / 伊原卓哉 / 岩永光祐 / 白井美海 / 海谷遠音 / 齊藤友暁 / 根矢涼香

「よもすがら」

あらすじ・解説

理想と現実のはざまで自分を見失ってしまった鈴木颯斗。ある夜、喫茶店に迷い込む。揺れるジェンガを見つめながら、不思議な一夜を過ごす物語。

スタッフ・キャスト

監督:吉村美雲
出演:永田崇人 / 山口まゆ / 森ふた葉 / 横須賀一巧 / 西岡星汰 / 海馬 / 白戸達也 / 久保乃々