『シラート』森本晃司(『MEMORIES』)オルタナポスター、山田洋次監督ら<コメント予告>
本年度米アカデミー賞🄬にて5部門でショートリスト入りし、音響賞、国際長編映画賞の2部門で見事ノミネート! 本国スペインで異例の大ヒットを遂げた後、フランス、イタリアなど公開の始まった各国で立て続けに大ヒットを達成、「『マッドマックス』越えの衝撃体験!!!」「こんな映画は観たことない」「本年度ベスト」という意見が後を絶たず、観客、批評家の双方から熱狂的な支持を集めている映画『シラート』(6/5公開)。<音>が主役といっても過言ではないほど、リアルで綿密に組み立てられた音響設計は、観る者をスクリーンの世界に引き込み、予測不能なこの映画の一部になってしまうほどの臨場感を体験させる。そんな本作は、第98回アカデミー賞🄬では、『F1®/エフワン』『フランケンシュタイン』『ワン・バトル・アフター・アナザー』『罪人たち』といった大作に並び、<音響賞>にノミネートされたほかカンヌ国際映画祭サウンドトラック賞、ヨーロッパ映画賞、ゴヤ賞ほかにて音響賞受賞するなど、音響・サウンド方面でも高く評価された。
この度、STUDIO4℃の設立メンバーでもあり、大友克洋劇場作品『AKIRA』(88)で設定・作画監督補を務め、『MEMORIES -彼女の想いで- MAGNETIC ROSE』(95)をはじめ緻密なデジタル表現や実験的な映像作品で国内外から絶大な人気を集めるアニメーション監督、ヴィジュアル・クリエイターの森本晃司が手がけた日本限定オルタナティブポスター及び、 映画監督の山田洋次、森 達也、フリーアナウンサー・俳優の宇垣美里らからのコメントを収めた<コメント予告>、そして著名人から寄せられた新たなコメントも解禁!
失踪した娘を探すため、父と息子は砂漠のレイブ・パーティに参加するが……。巨匠ペドロ・アルモドバルがプロデューサーとして名を連ねることも話題の本作は、スペイン出身のオリベル・ラシェ監督が描き出すダイナミックで奇想天外なストーリーとクールなダンス・ミュージックが融合し、極上の映画的興奮を呼び覚ます!
昨年の10月、東京国際映画祭にて特別上映されチケットが即完売したことでも話題となった本作は、ヨーロッパ映画賞では最多ノミネートで5冠受賞、スペインのアカデミー賞であるゴヤ賞では最多受賞の6冠を達成。米アカデミー賞🄬では5部門でショートリスト入りし、国際長編映画賞のほか女性だけで構成された音響チームとして史上初めて米アカデミー賞🄬音響賞へのノミネートを果たした。絶対に予測のつかない衝撃の展開に世界が熱狂した息を呑む傑作だ!
この度解禁されるのは、緻密なデジタル表現や実験的な映像作品で国内外から絶大な信頼を集めるヴィジュアル・クリエイター森本晃司が手がけた日本限定オルタナティブポスター。ケン・イシイのMV『EXTRA』が当時のダンス・ミュージック・シーンで大きな旋風を巻き起こし、その後の作品でもアニメーションと音楽を横断する作品を数多く生み出してきた彼の描き下ろした『シラート』のオルタナティブ・ポスターでは、ブラックホールのようなスピーカーの前で、娘を探す父と息子と家族の犬、そして旅先で出会ったレイバーたちが踊るように配置されている。本ビジュアルについて森本は「キャラクターたちのそれぞれのエネルギーが素晴らしく、またとてもユニークなのでその魅力を少しでも絵で表現できたらと思い描いてみました。音の世界の住人たちと、その世界の外から来た主人公の対比は描いていて楽しかったです」とコメントを寄せている。なお、本オルタナティブポスターは、本作の上映劇場であるBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下にて、公開週より掲出予定。スクリーンでしか味わえない本作の世界観を、さらに別の視点から感じることのできるビジュアルとなっているので、ぜひ劇場で実物をチェックしてほしい。
森本晃司(アニメーション監督/アニメーター/映像作家/ヴィジュアルクリエイター/アートディレクター)
『ロボットカーニバル』エピソード『フランケンの歯車』(1987)で監督デビュー。
大友克洋劇場作品『AKIRA』(1988)で設定・作画監督補。『STUDIO4℃』共同創設者として活動を開始。大友克洋原作の劇場作品『MEMORIES-彼女の想いで-MAGNETICROSE』(1995) 監督。(脚本・構成 /今敏) MV『EXTRA』(1996) を監督。ヨーロッパを中心に日本のアニメーションブームが湧き起こり、世界中に熱狂的なファンを生み出した。『鉄コン筋クリート/3D CGIパイロット版』(1999)『アニマトリックス-BEYOND』(2003)『Genius Party Beyond #5 次元爆弾』(2008)。言語化することができない動きの表現方法を得意とする、唯一無二の作品を生み出している。
併せて解禁されるのは 映画監督の山田洋次、森 達也、フリーアナウンサー・俳優の宇垣美里らから寄せられた本作への絶賛コメントを収めた<コメント予告>と著名人からの新たなコメント。コメント予告では数々の強烈な映像と音とともに、著名人からの鮮烈な言葉が載せられており、さらなる期待感を煽る仕上がりに。
新たに到着したコメントは総勢8名。櫻井大樹(アニメプロデューサー・脚本家/「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」)は「映画の文法そのものが、変容していることを如実に感じさせられた。映画館に行き、自身の目で、それを体感して欲しい」、ジム・オルーク(音楽家・プロデューサー)は「『シラート』というタイトルはまさに的を射ている」、高木由利子(写真家)は「このざわめく不安、衝撃、驚愕を、早く誰かと共有せねば!」、樋口泰人(爆音映画祭)は「ただの生き物でしかないわれわれの不安と絶望が作り上げたひたすら唯物的な寓話。それは不在の神が語るわれわれの現実の姿でもある」、藪前知子(東京都現代美術館学芸員)は「お手軽な没入型エンタメの氾濫にナイフを突き立てる映画」、山田洋次(映画監督)は「映画を鑑賞した、とうより強烈な体験をさせられたとでも呟きたくなるような、他とは比較しにくい激しい映画。スペイン映画界にはこのような不思議な映画を生み出す伝統があるのだろうか」、森 達也( 映画監督)は、「どんな映画なのか? 問われれば答えはこれしかない。ただひたすら<凄い>」、森本晃司(ビジュアル・クリエイター)は「人類が生み出した理不尽な世界が大きな口を開けて忍び寄っている。その振動が目の前に! あなたの眼に! 必見!」とそれぞれの言葉で語っている。
コメント全文(50音順/敬称略)
櫻井大樹(アニメプロデューサー・脚本家/『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』)
映画の文法そのものが、変容していることを如実に感じさせられた。映画館に行き、自身の目で、それを体感して欲しい。
ジム・オルーク(音楽家・プロデューサー)
『シラート』というタイトルはまさに的を射ている。因果関係に支配された我々の世界を描くのではなく、人生がいかにして我々を経験の橋を渡らせ、いつの間にか引き返すことのできない道へと向かわせるのかを描いている。
高木由利子(写真家)
混沌とした不透明なこの時代に、監督は激しく困難な難題を、レイブ・サウンド共にモロッコの砂漠に投影した。
このざわめく不安、衝撃、驚愕を、早く誰かと共有せねば!
樋口泰人(爆音映画祭)
ただの生き物でしかないわれわれの不安と絶望が作り上げたひたすら唯物的な寓話。
それは不在の神が語るわれわれの現実の姿でもある。
藪前知子(東京都現代美術館学芸員)
ある瞬間を境に、観客もいつの間にかこの世界に没入して地獄と天国の間の道を歩き、音楽という名の蜘蛛の糸にすがる。
お手軽な没入型エンタメの氾濫にナイフを突き立てる映画。
山田洋次(映画監督)
映画を鑑賞した、というより強烈な体験をさせられたとでも呟きたくなるような、他とは比較しにくい激しい 映画。
スペイン映画界にはこのような不思議な映画を生み出す伝統があるのだろうか。
森 達也(映画監督)
どんな映画なのか? 問われれば答えはこれしかない。ただひたすら「凄い」。
他に言葉はない。視聴ではなく体験。これを実感した。
森本晃司(ビジュアル・クリエイター)
人類が生み出した理不尽な世界が大きな口を開けて忍び寄っている。その振動が目の前に! あなたの眼に! 必見!

『シラート』(原題:Sirāt)
監督:オリベル・ラシェ
製作総指揮:エステル・ガルシア
製作:ペドロ・アルモドバル
脚本:オリベル・ラシェ、サンティアゴ・フィジョル
撮影監督:マウロ・エルセ
編集:クリストバル・フェルナンデス
美術:ライア・アテカ
音楽:カンディング・レイ(デヴィッド・ルテリエ)
出演:セルジ・ロペス、ブルーノ・ヌニェス・アルホナ、ブルーノ・ヌニェス・アホナ ほか
2025年/スペイン・フランス合作/スペイン語・フランス語・英語・アラビア語/115分/ビスタ/カラー/5.1ch/日本語字幕:杉田洋子/PG12
日本公開:2026年6月5日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラスト有楽町、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほかにてロードショー
配給:トランスフォーマー
後援:セルバンテス文化センター
公式サイト
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