SABU監督20本目の長編劇映画にして、台湾オールロケを敢行したノンストップ・エンターテインメント『Arrested Memory』が、邦題を『記憶ゼロ』として2027年初夏に全国公開されることが決定し、日本語字幕付き海外版予告編と新場面写真3点が解禁されました。

ある事件で受けたショックにより記憶障害を発症した敏腕刑事は、誘拐事件を捜査することに。記憶が次第に薄れていく中、直感だけを頼りに犯人を追って走り続ける──。

©2026 LHB FILMS & FOURIER FILMS

1996年の長編デビュー作『弾丸ランナー』でたちまち独自のスタイルを確立したSABU監督は、それから30年のキャリアを重ね多様なジャンルへと拡張。『記憶ゼロ』は、台湾と日本の合作で製作され、全編が台湾で撮影されました。

主人公の刑事を演じるのは、大ヒット作『モンガに散る』『我、邪で邪を制す』に主演した台湾のスター俳優イーサン・ルアン(阮經天)。人気女優ムーン・リー(李沐)、ベテラン女優シェ・インシュエン(謝盈萱)が共演し、SABU監督作品の常連俳優である堤真一と、『ドライブ・マイ・カー』の霧島れいかも出演。台湾と日本から実力派俳優が集結しました。

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第83回ベネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門でのワールドプレミアを皮切りに各地の映画祭で喝采を浴び、第51回トロント国際映画祭ミッドナイトマッドネス部門では観客賞の第2次席(People’s Choice Award for Midnight Madness Second Runner-up/実質第3位)を獲得。「強烈なアクションと、キレのある笑い!」(Next Best Picture)、「俳優たちの個性とクセを鮮烈に捉える」(IndieWire)、「アクションと人生讃歌を、躍動感とユーモアで一気に駆け抜ける」(Gold Derby)、「不条理で、エネルギッシュで、予測不能」(Movie Moves Me)、「観客は笑い、そして泣いた」(The Industry)などと高く評価されています。

『記憶ゼロ』は第39回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門にて10月27日(火)、11月2日(月)に上映予定。

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以下、トロントでの受賞に寄せてコメントが到着しています。

SABU(監督)
「ミッドナイト・マッドネス」何やら恐ろしげな名前の部門。
午後11時59分からの上映だというのにチケットは完売。
ワクワクしながら上映に立ち会いました。
上映が始まりメインタイトルの後、僕の名前がクレジットされると割れんばかりの拍手と歓声!
おおっ、これがミッドナイト・マッドネスか…。
1244席の客席は、そこからどんどん熱くなり、観客のボルテージも上がり続ける。
笑い声、歓声、拍手。
最後まで大盛り上がりを見せました。
そして「記憶ゼロ/ARRESTED MEMORY」は観客賞第3位を受賞しました。
更に、その後に行われた2回の上映も、すべて完売。
深夜にもかかわらず、劇場を埋め尽くしてくれた皆さん、本当にありがとう!
この夜の記憶は、絶対に消えてほしくないなぁ…。

『記憶ゼロ』

2027年初夏 テアトル新宿ほか全国公開

監督:SABU
出演:イーサン・ルアン(阮經天)、ムーン・リー(李沐)、シェ・インシュエン(謝盈萱)、霧島れいか、 堤真一 ほか

原題:Arrested Memory
配給:東京テアトル
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