完成披露舞台挨拶
日時:8月19日(水)
会場:kino cinema新宿
登壇:八村倫太郎(WATWING)、増子敦貴(GENIC)、駒木根葵汰、前田公輝、大原優乃、山谷花純、吉川鮎太監督

八村倫太郎(WATWING)、増子敦貴(GENIC)、駒木根葵汰、前田公輝が出演する、舞台原作!ワンシチュエーションで繰り広げられる、押入れタイムスリップ・ホームコメディ『ホーム スイート ホーム』が、9月4日(金)より全国公開いたします。

この度、kino cinema新宿にて、八村倫太郎(WATWING)、増子敦貴(GENIC)、駒木根葵汰、前田公輝、大原優乃、山谷花純、吉川鮎太監督が登壇する完成披露舞台挨拶が行われました。

登壇時には、八村が所属するWATWINGが歌う『My Sweet Place』が会場に流れた。映画の予告編でも使用されている同曲は、この日8月19日に配信がスタート。八村は「主題歌をやらせていただけるというのは、当たり前じゃないと思う。すごくうれしいです。それに、きょうリリースで、上映会も今日ということで、運命的なものを感じています。映画も曲も、皆さんよろしくお願いします」と呼びかけた。

八村倫太郎(WATWING

続いて、増子が低いトーンで「植木英郎役の増子敦貴です。よろしくお願いします」とあいさつすると、八村が「めっちゃ俳優やん」とツッコミ。冒頭から息の合った掛け合いを見せた。この低い声については、作中の英郎とのギャップをつくるためだと説明。八村から「舞台あいさつをするときの、若手役者の格好の付け方じゃなくて?」と指摘されると、「違う。すみません、しゃべりにくいので普通にします(笑)」と地声に戻し、会場を和ませた。

増子敦貴(GENIC)

舞台を原作とする本作の撮影について、吉川監督は「すてきで、自由に、楽しく。現場はワイワイしていました。結構ハードだったんですけど、前向きに」と振り返った。

吉川鮎太監督

前田も「ハードでしたね。ワンシチュエーションでしたし」とうなずいた。吉川監督は、キャストが「家族に見えたらいいな」と考え、家族らしさをつくることや、互いを似せることを意識したという。

タイムスリップするなら過去?未来? 増子敦貴と山谷花純が“氷河期”で意気投合

作品のテーマにちなみ、「タイムスリップできるとしたら、過去と未来のどちらに行きたいか」と聞かれた八村は、過去を選択。「未来は楽しみにしたいので」と理由を明かし、小学生に戻ってリレーの選手になりたいと答えた。その目的を「モテるからです」と答え、「小学校に戻って、『マジで走りをやれ』と言いたい。速そうなのに速くないのがよくない」と自らにアドバイスを送った。
増子は「氷河期に行きたい。マンモス見たくないですか。恐竜も。本当にいたんですかね」と回答。山谷も「全く同じことを言おうとしていた!」と驚き、「飲みに行こう!」と意気投合した。

山谷花純

一方、駒木根は未来を選び、「地球が終わる瞬間を見てみたい」と興味を示した。これに、キャスト陣が驚く中、前田が「僕、近い。飲み行きますか?」と駒木根と握手。

前田が見たいのは、遠い未来ではなく、自分が人生を終えるとき。「後悔していることを知りたい。今から逆算できるので」と真意を明かした。

ロゴ入り煎餅を入場者にプレゼント 二つの撮影ブロックが合流して生まれた新たな刺激

この日は、来場者に映画のロゴ入り煎餅をプレゼント。映画の舞台が代々続く煎餅屋であることにちなみ、撮影でも使用した埼玉・草加市の「まるそう一福」の協力で用意された。
煎餅の話題になると、八村は「煎餅の映画なのに、煎餅の差し入れはなかったですよね。煎餅を食べたい気持ちにだけさせられて……。食べてない」と訴えた。前田が「(煎餅を作る)練習はさせていただいてたけどね」と返すと、八村は「あ!あれ、おいしかった!」と思い出し、笑いを誘った。
撮影は、八村、増子、駒木根、大原の4人と、前田、山谷の2人が、それぞれ別のブロックを担当した後、合流する流れだったという。八村は「同年代で、楽しさがゆえに疲れてきたところでの、諸先輩方のビシッという感じがよかったです」と回想。続けて「正直、ちょっとダレもあったんです。途中から来てくれたことで、新しい刺激になった。楽しかったですし、改めて気が引き締まった感じがありました」と、二つのチームが合わさった効果を口にした。
途中から現場へ入った前田は、若手キャストが作り上げた空気になじめるかという不安もあったそう。しかし「逆に安心しました。めちゃくちゃ朗らかな雰囲気だったから、すっと入れました」と話した。八村は、現場の朗らかな空気は増子、駒木根、大原の3人が持つ空気感によって生まれたとし、「特にこの2人(増子、駒木根)は好き放題、やり放題していませんでしたか?」と問いかけると、増子が再び低い声で「そんなことないです……」と返し、キャスト同士の親しさをうかがわせた。

大原優乃

八村倫太郎「くすくす笑いながら、温かい気持ちになって」

最後に八村は、タイムスリップという題材の親しみやすさに触れながら、本作の魅力を紹介した。「コメディ要素もあるので笑いながら見られると思いますし、自然と家族の温かい話になっていきます。そこの流れがすごくすてきな映画です。最後にはほろっとなってしまう映画なので、そこがこの映画の魅力かなって思います」とアピール。
さらに「家族ってすてきだなって思ってもらえたら、この作品の魅力が最大限伝わっていると思うので、くすくす笑いながら、温かい気持ちになっていただけたらなと思います」とメッセージを送った。公開初週に向けては「9月4日公開です。4日、5日、6日が大事ってことです(笑)。その期間に、家族や大事な方とぜひ見に行ってください!」と力を込め、舞台あいさつを締めくくった。

本作は、2006年に発表された金沢知樹氏演出の同名舞台を、20年の時を経て映画化した押入れタイムスリップ・ホームコメディ。下町の煎餅屋を舞台に、未来から現れた家族との世代を超えた再会や、家族と向き合う温かさを笑いと涙で描く。
八村は、2026年に祖父の代から続く煎餅屋を継ぐ27歳の植木一郎役。大原は一郎の妻・植木真奈美を演じる。増子は28年後の未来からやって来た一郎の息子・植木英郎、駒木根は56年後の未来から現れた一郎の孫で、英郎の息子でもある植木史郎に扮する。前田は、一郎たちがタイムスリップした1999年で出会う若き日の父・植木耕太郎役。山谷は耕太郎の妻で、一郎の母にあたる植木良子を演じている。つまり、一郎を基点に、父・耕太郎、息子・英郎、孫・史郎という植木家4世代が時空を超えて顔を合わせる物語となっている。
『ホーム スイート ホーム』八村倫太郎(WATWING) 増子敦貴(GENIC) 大原優乃 山谷花純 樫尾篤紀 藤田ハル ドロンズ石本 / 駒木根葵汰 前田公輝
監督:吉川鮎太
原作:金沢知樹(舞台「HOME SWEET HOME」)
脚本:萩森淳
製作幹事:ホリプロ エイベックス・ピクチャーズ
配給・宣伝:NAKACHIKA
©2026映画『ホーム スイート ホーム』製作委員会

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