売れないパンクバンド、気弱な大学生、シージャックに遭遇した正義のヒーローになりたい男と高校生
ある一つの歌が、生きた時代も場所も異なる人々をつなぎ、世界を救う!

2009年に公開され、普通の人々がある一つの曲でつながり、大きな奇跡を生むという爽快な感動が話題となった映画『フィッシュストーリー』。原作は「重力ピエロ」、「マリアビートル」など多数の作品が映像化され、海外でも高く評価されている伊坂幸太郎の同名短編小説。監督は「アヒルと鴨のコインロッカー」、「ゴールデンスランバー」、「ポテチ」と数々の伊坂作品でタッグを組んできた中村義洋が務め、伊藤淳史、高良健吾、多部未華子、濱田岳、森山未來、大森南朋といった豪華キャストが名を連ねている。そして物語の重要な核となる、 音楽を斉藤和義が手掛けるという、まさに奇跡のような映画だ。今なお絶賛の声が寄せられている名作が劇場の熱烈オファーを受け、17年の時を超えて今、スクリーンに蘇る!

70年代、早すぎたパンクバンド・逆鱗(伊藤淳史、高良健吾)は、一発録りした「FISH STORY」という楽曲を最後に解散。約10年後、偶然そのレコードを手にした気弱な大学生(濱田岳)は、暴漢に襲われていた女性を決死の思いで救い出す。また時は流れ2000年代、修学旅行中にシージャックに遭遇した高校生(多部未華子)のピンチを救ったのは、正義のヒーローになるために日々特訓を重ねるフェリーのコック(森山未來)だった。そして2012年、巨大彗星の衝突により人類滅亡が目前に迫ったあるレコードショップで、いつもと同じように客と音楽談義に花を咲かせるオーナー(大森南朋)が手にしていたのは「FISH STORY」のレコードだった…。生きた時代も場所も異なる人々が、一つの歌でつながり紡いだ奇想天外な奇跡とは!?

17年ぶりの本作の再上映決定を受けて原作の伊坂幸太郎は「どの役者さんたちも活き活きとしている上にラストのあの余韻、エンディング曲が流れてきた時の多幸感は唯一無二で、本当に大好きな映画ですのでまた劇場で公開してもらえるなんて、とてもとても嬉しいです!」と喜びのコメントを寄せた。伊坂が絶賛する斉藤和義によるエンディングテーマ「Summer Days」は爽やかなメロディに、ビートルズやミック・ジャガー、ボブ・ディランの名前を織り交ぜながら、何気ないけれど忘れられない夏の思い出を描いた詞が印象的な楽曲だ。

そして、バラバラな年代と登場人物を繋ぐ重要な楽曲「FISH STORY」をはじめ、本作の楽曲プロデュースを務めた斉藤和義は「祝再上映!と、ということで久々に見返しました。今やベテランの域に達した俳優陣の若い頃が観られるところも面白いし、やっぱり伊坂ワールドは独特の痛快さがあるなぁと感じました。この映画に参加出来たこと感謝です。」と、伊坂と同様に本作への熱い思いが溢れるメッセージを語っている。伊坂、斉藤からの熱いコメントは、長い時を経てなお愛される作品であることを物語っている。

そして、公開翌日の8月22日(土)には、テアトル新宿にて中村義洋監督の舞台挨拶が決定!今だから言える撮影秘話や、色褪せない本作の魅力を大いに語る貴重なイベントとなる。

自分が生きている毎日は、どこかで未来につながっているー
何気ない日常の愛おしさと、パズルが組み合わさるかのような極上な爽快感を、ぜひ劇場で体験してほしい!

映画『フィッシュストーリー』は8月21日(金)よりテアトル新宿ほか全国公開!