『落下の解剖学』や『関心領域』など各国の秀作・話題作に連続出演し、世界中から注目されているザンドラ・ヒュラーが主演を務める『ハルバーシュタットの埋蔵金』より、日本独自に制作した予告編と追加場面写真が解禁された。

『ハルバーシュタットの埋蔵金』

本作は、1989年の「ベルリンの壁」崩壊後、東西再統一を目前に控えた旧東ドイツで実際に起きた紙幣大量盗難事件を基にしたヒューマン・コメディ。

この度解禁されたのは予告映像。1990年、東西ドイツ統一を目前に控えた東ドイツの田舎町〔ハルバーシュタット〕。ザンドラ・ヒュラー演じる主人公マーレンと、ローベルト(マックス・リーメルト)、フォルカー(ロナルト・ツェアフェルト)の幼なじみ3人は、軍の地下坑道に忍び込む。そこで彼らが見たものは…秘かに廃棄された東ドイツマルク札400トン!

ころがりこんだ思わぬ大金。「東のマルクが役立たずになるまであと3日」「この金でありったけの商品を買いあさるんだ」「それを西側で叩き売れば大儲けだ」と、近隣住民を巻き込み、町はかつてないお祭り騒ぎに!さらにマーレンは「思いついたの工場を買おうって」「今なら資金は底なしよ」「バレない限りね」と新たな計画も思いつく。「これからは資本主義だ」「これで私たちも資本家ね」チャーミングな笑顔で悪巧みするザンドラ・ヒュラーと個性豊かな住民たちのユーモアたっぷりな掛け合いが痛快な予告となっている。

『ハルバーシュタットの埋蔵金』

併せて場面写真5点が追加解禁となった。集合住宅の中庭でランチを囲むマーレンの家族と友人たち、ランドリーで大量の東ドイツマルクの札束を数えて上機嫌のマーレンの娘とハルバーシュタットの御意見番ケーテ、東ドイツマルクで購入したたくさんの商品を家からロープ伝いに運び出すマーレン、地下坑道に忍び込むため黒い服に身を包んだマーレン、ローベルト、フォルカーの3人、廃棄されていた東ドイツマルク紙幣を袋に詰めて地下坑道を逃げるシーンなどを捉えている。

『ハルバーシュタットの埋蔵金』

物語
「ベルリンの壁」崩壊から8か月後の1990年7月、東ドイツの田舎町・ハルバーシュタット。失業中の夫婦ローベルト(マックス・リーメルト)とマーレン(ザンドラ・ヒュラー)、彼らの幼なじみフォルカー(ロナルト・ツェアフェルト)の3人は、軍の地下坑道に忍び込み、秘かに廃棄された数百万マルクもの東ドイツ紙幣を発見、大量の札束を持ち帰った。彼らは近隣住民たちを巻き込み、持ち帰った札束で西側からやって来るセールスマンたちから家電、食品、生活用品を山ほど買っては西側で転売し、西ドイツマルク札に替えていく。思いがけない好景気に田舎町はお祭り騒ぎに沸くが…。
ハルバーシュタットの埋蔵金出演:ザンドラ・ヒュラー、マックス・リーメルト、ロナルト・ツェアフェルト、ウルスラ・ヴェルナー、ペーター・クルト、マルティン・ブラムバッハ

監督・脚本:ナーチャ・ブルンクホルスト
撮影監督:マルティン・ランガー 美術デザイン:ジェニー・ロースラー、フロリアン・カポシ 音楽:ハンナ・フォン・ヒュッベネット、アモーリ・ローラン・ベルニエ

2024年|ドイツ|ドイツ語|カラー|スコープサイズ|5.1ch|上映時間:115分|原題:ZWEI ZU EINS(2対1)|字幕翻訳:浜本裕樹|字幕監修:吉川美奈子 

配給:インターフィルム
後援:ゲーテ・インスティトゥート東京

© 2024 ROW Pictures GmbH, zischlermann filmproduktion GmbH, Lichtblick Film- und Fernsehproduktion GmbH, ZDF, ARTE