映画『こぐまとパルマの物語』、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オープニング上映
世界的ヒットを記録した動物映画『ハチとパルマの物語』(2021年)の続編となる『こぐまとパルマの物語』が、6月4日(木)に第36回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオープニング作品として上映された。
前作に続き実話をベースにした本作は、忠実なジャーマン・シェパード犬のパルマと少年コーリャが織りなす、新たな物語を描く。舞台を広大な大自然へと移し、人間と動物の絆、そして命の尊さをテーマにした感動作として注目を集めている。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の会場となった「あ・りーさだ」には国内外の映画ファンや家族連れが集まり、満席となった。上映前には舞台挨拶が行われ、エグゼクティブプロデューサーの志賀司氏、アソシエイトプロデューサーの益田裕美子氏、特別ゲストの廣田稔氏が登壇した。

益田氏はパルマのぬいぐるみ、廣田氏は劇中に登場するこぐまがモチーフのぬいぐるみを手にステージに登場。廣田氏は「実は、熊の着ぐるみを着て登壇しようと本気で考えていましたが、本物の熊と間違われたら大変だと思い直しました」とユーモアを交えて語り、会場の笑いを誘った。
その後のトークでは、近年各地で報じられているクマの出没問題にも触れながら、「人間と野生動物はどのように共存していくべきか」という本作の重要なテーマについて議論が交わされた。広大な大自然が広がる夕張市に集まった観客たちも、真剣な表情で耳を傾けていた。
舞台挨拶の中盤では、本作に出演するアナスタシアからのビデオメッセージも上映された。アナスタシアは「大自然を舞台にした、家族と動物の物語をぜひ楽しんでください」と呼びかけ、会場からは温かい拍手が送られた。
上映後には、厳しい自然の中で生きる動物たちの姿や、人間との深い絆を描いた物語に涙する観客が続出。来場者からは「大自然の中で生きる熊やフクロウ、キツネ、シベリアオオカミなどの動物たちと人間との絆に感動した」「壮大な映像美と動物たちの存在感が印象的だった」といった声が上がった。
さらに 映画『月とキャベツ』(1996年)や『花戦さ』(2017年)などで知られ、同映画祭の審査委員長を務める篠原哲雄監督は、本作について「熊とロシアという題材だからこそ、今観るべき映画だ」とコメント。さらに、「平和への願いが込められた作品。ぜひ多くの人に観てもらいたい」と語り、本作が持つ普遍的なメッセージ性を高く評価した。
動物と人間の絆を描いた感動作として、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の幕開けを飾った『こぐまとパルマの物語』。前作『ハチとパルマの物語』に続き、多くの観客の心を揺さぶる作品となりそうだ。
さらに 映画『月とキャベツ』(1996年)や『花戦さ』(2017年)などで知られ、同映画祭の審査委員長を務める篠原哲雄監督は、本作について「熊とロシアという題材だからこそ、今観るべき映画だ」とコメント。さらに、「平和への願いが込められた作品。ぜひ多くの人に観てもらいたい」と語り、本作が持つ普遍的なメッセージ性を高く評価した。
動物と人間の絆を描いた感動作として、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の幕開けを飾った『こぐまとパルマの物語』。前作『ハチとパルマの物語』に続き、多くの観客の心を揺さぶる作品となりそうだ。

監督:ウラジミール・コンダウロフ
脚本:アレクサンドル・ドモガロフJr.
出演:レオニド・バーソフ、ヴィクトル・ドブロヌラヴォフ、ヴァレリア・フョドロビチ、ウラジミル・イリン、アナスタシア
エグゼクティブプロデューサー:志賀司
アソシエイトプロデューサー:益田裕美子、羽田文彦
配給:平成プロジェクト
製作国:アルメニア、ロシア
公開日:8月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
©2026こぐまとパルマの物語 製作委員会





