のせりんが映画初主演を務め、福井県・若狭和田ビーチを舞台に描く映画『ライフセーバー!』が、5月29日より福井先行、6月12日よりヒューマントラストシネマ渋谷、イオンシネマほかにて全国公開されることが決定。あわせて、特報映像とポスタービジュアルが解禁された。

就職活動にも身が入らず、人生に迷っていた大学生・大友勇輝。福井・若狭和田ビーチでライフセーバーたちと出会ったことで、彼の人生は大きく動き出す。海を愛し、人の命を守る彼らの姿に触れたとき、勇輝の胸に新たな想いが芽生える。「ライフセーバーをやってみたい」。迷いの中にいた青年の、新たな挑戦の日々が始まる。

日本では、ライフセーバーによって、年間数千人もの命が救われている。本作は、夢を見失い、人生に迷っていた大学生の勇輝が、福井の海でライフセーバーたちと出会い、試練に挑戦する日々の中で成長していく姿を描く青春ドラマ。舞台となるのは、国際環境認証制度「ブルーフラッグ※」をアジアで初めて取得した福井県・若狭和田ビーチ。どこまでも青く広がる海と、美しい自然を背景に、若者たちの挑戦と成長を映し出す。

個性的で自由なファッションセンスやライフスタイルが国内を問わず注目を集め、俳優としても映画やドラマへの出演が続く、のせりん。本作では主人公・大友勇輝を演じる。共演には徳重聡、伊礼姫奈、中山エミリ、酒井敏也、風間トオル、西岡德馬らが脇を固める。監督を務めるのは、『おしょりん』(2023年)の児玉宜久。

のせりんは、「今回初めて主演としてこの作品に参加するにあたり、最初は『自分に務まるだろうか』という不安もありましたが、キャストやスタッフ、そして高浜町の皆さまに支えられて完成までたどり着くことができました」と振り返り、「皆さまと支え合い、学び合った時間は作品の中にもリアルな熱量として刻まれていると思います。この映画が多くの方々のもとへ届いてくれたら嬉しいです」と、作品への思いをにじませている。

さらに、勇輝が加入する“若狭和田ライフセービングクラブ”のリーダー・立石を演じる徳重は、「実際のライフセーバーの方々にご指導いただき、リアルな身体づくりや動きを追求しました。映画を通して、安全なビーチで安心して楽しむことの大切さを感じていただけたら嬉しいです」と、作品を通じて観客へ伝えたい思いを明かしている。

“若狭和田ライフセービングクラブ”のメンバーを演じる伊礼は、「私達が安全に自然の中で過ごせているのはなぜなのか、この作品が改めて伝えられるきっかけになれたら嬉しいです」と、ライフセーバーの存在の大切さを訴える。

児玉監督は、「誰にでも人生の分岐点があり、特に思春期の頃は自分は何者なのかと悩むもの。この作品には、そんな時の答えのヒントを埋め込みました」と語り、「のせりんさんや伊礼姫奈さんのフレッシュな演技とともに、抜群に美しく爽やかな福井の夏の景色も楽しんでいただけたら」と、作品に込めた思いと見どころを語る。

※コメント全文は本記事下に掲載。

ポスタービジュアルは、キャッチコピー「守る強さを、知った夏。」とともに、ライフセーバーとして海と命に向き合う者たちと、彼らを支える者たちの姿が印象的に切り取られている。本作が描く“命と青春”の物語を象徴的に表現したビジュアルとなっている。

あわせて解禁された特報映像では、溺れている人を救助しようとする勇輝の姿から始まる。若狭和田ビーチでライフセーバーたちと出会い、海を愛し人の命を守る彼らの姿に触れ、自身もライフセーバーになることを決意する姿をはじめ、命と向き合う現場の厳しさ、過去と現在が交錯する中で揺れ動く心情、そして再び立ち上がろうとする姿が、映し出された映像となっている。
さらに映像には、映画『国宝』の音楽録音などを手がけた原真人をサウンドエンジニアに迎えて制作された、関取花による本作のエンディング曲「わたしのねがい」が使用され、思い悩む勇輝の心情に寄り添うようなメロディが余韻を残す。

※ブルーフラッグは、1985年にフランスで誕生し、国際NGO FEE(国際環境教育基金)が実施するビーチ・マリーナ・観光船舶を対象とした世界で最も歴史ある国際環境認証。認証基準を達成すると取得でき、毎年の審査を通じて、ビーチやマリーナ等における持続可能な発展を目指している。2025年10月31日時点で、世界51か国、5,216か所が取得。ブルーフラッグを取得するためには地元自治体やビーチ、マリーナ・観光船舶の管理・運営者等が中心となり、厳しい基準を達成することが求められる。福井県・若狭和田ビーチは、2016年にアジアにおいて初めて取得したビーチとなった。以降10年連続で取得中だ。国内では2025年4月10日現在、15か所(ビーチ12か所、マリーナ3か所)がブルーフラッグ認証を取得している。

のせりん コメント

とても暑い夏、素晴らしい海での撮影でした。
多くのことを学び、自分自身を深く知ることができた夏でした。
撮影中は一人ひとりがしっかりと意見を出し合いながら作品を作り上げていく、とても刺激的な日々でした。
実際に現地のライフセーバーの方にご指導いただき、真夏の撮影ということもあって体力的に大変な場面もありましたが、キャストの皆さまと共に、一丸となって撮影に臨むことができました。
今回初めて主演としてこの作品に参加するにあたり、最初は「自分に務まるだろうか」という不安もありました。
しかし、キャスト、スタッフの皆さま、そして高浜町の皆さまをはじめ、多くの方々の支えがあって完成までたどりつけたと思います。
皆さまと支え合い、学び合った時間は作品の中にもリアルな熱量として刻まれているはずです。

これからの役者人生にとって糧となる、貴重な経験となりました。
この映画が多くの方々のもとへ届いてくれたら嬉しいです。

徳重聡 コメント

8月末から9月にかけての撮影でしたが、砂浜、海、とにかく暑かった。
そして素晴らしい天気に恵まれ、日焼け止めは諦めて、逆に皮がむけないように
サンオイルを塗って撮影しておりました。
そのおかげで、2、3日目にはキレイに日焼けもし、トレーニングもしてきたので、
体つきや、日焼け具合もリアルなライフセーバーに近付けました。
実際にビーチにいらっしゃったお客さんにも本物のライフセーバーに間違われて頼みごとをされたりしました(笑)
役としてはライフセービングクラブのリーダーである立石を演じさせて頂きました。
泳ぎ方、救助方法など教えて頂きましたが、本物のライフセーバーの方の技術は本当に凄く、しっかり学ばせて頂きました。
私自身、映画を通じて、ブルーフラッグ認定されるようなライフセーバーがいる安全なビーチで安心して楽しむ重要性をとても感じました。
皆様にも是非映画をご覧頂き、そういった思いを感じて頂きたく思います。

伊礼姫奈 コメント

地域の方達と若狭和田ビーチの綺麗な海に沢山力を貸していただき、真夏の撮影を乗り越える事ができました。
撮影中は現地のライフセーバーの方達に所作などを教えていただいたり、皆でビーチフラッグをして遊んでみたり、同じ時間を過ごすことが多かったのですが、私と年齢が近い皆さんが自分の意思で海と人の安全を守る姿は、役作りの他にも学ぶことが多かったです。
今年も暑い夏が来て、海に行かれる方も多いと思います。私達が安全に自然の中で過ごせているのはなぜなのか、この作品が改めて伝えられるきっかけになれたら嬉しいです。

風間トオル コメント

初めての高浜町でしたが、日本海にこんな美しいビーチがあるとは驚きました。
そこでの映画「ライフセーバー!」の撮影。
町の方達も温かく迎え入れてくださって、仕事とはいえ楽しい夏休みを過ごしたようでした。
映画の中では福井弁が難しかったです(笑)
人の為に生きる、それが自分の生きる為に‥‥
とても素敵な映画です。
是非ご覧下さい!
毎年夏には高浜町ビーチ
行きたいですね。

西岡德馬 コメント

長年の親交がある児玉宜久監督から、ライフセーバーの映画を撮るので是非一緒にやりたいと誘われて、海が大好きな私は二つ返事で乗りました。
ロケ地の若狭和田ビーチに来て撮影初日ゴミひとつない浜辺を見てこんなビーチは見た事が無いと、その美しさに感動さえ覚えた!
こんな綺麗なところでライフセーバーがいてくれる海なら今度は家族で来たいものだと思いました。

児玉宜久監督 コメント

誰にでも、人生の分岐点があるかと思います。特に思春期の頃は、自分は何者なのかとか、自分には何が出来るのかとか、いろいろ悩みますよね。この作品には、そんな時の答えのヒントを埋め込みました。なので、特に悩める若い人たちには是非見てほしいなと思います。のせりんさん、伊礼姫奈さんたちのフレッシュな演技とベテラン勢が織りなす青春のストーリー。一足早く、抜群に美しく爽やかな福井の夏の景色を楽しんでください。

『ライフセーバー!』
出演:のせりん、徳重聡、伊礼姫奈、中山卓也、松川尚瑠輝、手塚真生、古田耕子、中山エミリ、酒井敏也、風間トオル、西岡德馬
監督・脚本:児玉宜久
プロデューサー:河合広栄
エンディング曲:「わたしのねがい」関取花
音楽:中西ゆういちろう
制作プロダクション:広栄
製作:「太陽の守護神」製作委員会
配給:日活
(C)映画「太陽の守護神」製作委員会