マーティン・キャンベルが監督を務め、エヴァ・グリーンが主演する映画『ダーティ・エンジェルズ』より、ISISやタリバンに挑む女性傭兵(ようへい)部隊を捉えた場面カットが解禁された。本作は、女性だけの傭兵部隊が敵だらけの地で救出作戦に挑むアクション・エンターテインメント。

米軍のアフガニスタン撤退後も混乱が続く中東地域。ISIS武装勢力がパキスタンの学校を襲撃し、元アフガン政府関係者や米国外交官の子女である少女たちを誘拐する。首謀者は、かつて米国の女性兵士ジェイク(エヴァ・グリーン)の前に立ちはだかった男、ISISの指導者アミールだった。ジェイクは、少女たちを救うため、そしてかつての因縁に決着をつけるため、極秘救出作戦への参加を決意する。

作戦のために集められたのは、それぞれ異なる専門能力を持つ女性傭兵(ようへい)部隊。彼女たちは国際医療支援団体を装い、危険な国境を越えてアフガニスタンへの潜入を試みる。ISISとタリバン、敵だらけの地での過酷な戦いを強いられた“汚れた天使たち”は少女たちを無事に救うことができるのか?

監督は『007/ゴールデンアイ』をはじめ、『マスク・オブ・ゾロ』『ザ・フォーリナー/復讐者』など数々のヒット作を手がけてきたアクション映画界の名匠マーティン・キャンベル。長年培ってきたアクション演出の手腕を生かしつつ、激しい戦闘シーンと静かな心理描写の対比が、物語に奥行きを与えている。

主演は『007/カジノ・ロワイヤル』以来、監督とは2度目のタッグとなるエヴァ・グリーン。過去にとらわれながら心に強い決意を抱く女性兵士を演じている。女性傭兵部隊には『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』でアカデミー賞にノミネートされたマリア・バカローヴァ、『ジョン・ウィック:チャプター2』のルビー・ローズ、『DOGMAN ドッグマン』のジョージョー・T・ギッブスなど多彩なキャストがそろった。

この度解禁されたのは、敵だらけの極地に舞い降りたジェイク(エヴァ・グリーン)率いる女性だけの傭兵部隊を捉えた場面カット。ISISに加えタリバンまでもが彼女らの命を狙い、まさに四面楚歌(そか)の地獄での人質救助。この最悪な状況にあっても彼女らの表情からは強い信念がヒシヒシと伝わってくる。とりわけ鋭い眼光で銃を構え、ロケットランチャーで狙いを定めるジェイクが放つ殺気は彼女の強い使命感を物語っている。

監督のマーティン・キャンベルは「これまであまり描かれてこなかった女性兵士たちの視点から、極限状況における勇気と選択を描いています」と語る。

映画『ダーティ・エンジェルズ』は、4月10日より全国公開。