第98回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされているリチャード・リンクレイター監督作『Blue Moon』が、邦題を『ブルームーン』として急遽3月6日(金)に日本公開されることが決定し、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁されました。

1943年3月31日、作曲家・リチャード・ロジャースが、長年タッグを組んでいた作詞家・ロレンツ・ハートに代わる新たな相棒と組んだ初めてのミュージカル『オクラホマ!』の初演の夜。ブロードウェイのレストラン「サーディーズ」で行われたパーティに招待されていた。
伝説の作詞家と評されるハートが過ごすパーティでの一夜。夜が明ける頃、彼が見つけたものは、何だったのか──。

「ザ・レディ・イズ・ア・トランプ」や「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」などで知られる実在したブロードウェイの伝説的作詞家であるロレンツ・ハートを描く、一夜の物語。長年仕事のパートナーであり、共にヒット曲を生み出してきた作曲家のリチャード・ロジャースのヒット作『オクラホマ!』が初めて上演された夜のパーティーで、ハートが抱える焦り、嫉妬、憧れ、恋、全ての感情が舞い降り、そして笑いと切なさに溶けていく様を描きます。

ロレンツ・ハート役を演じるのは、リンクレイター監督と長年タッグを組んできた名優イーサン・ホーク。これまでのイメージからは想像し難い年配の男性の風貌をまといながらも、人物像を完全に体現し、圧巻の演技を披露しています。

ハートが思いを寄せるエリザベス役には、『サブスタンス』で強烈な“狂演”を見せ大きな注目を集めたマーガレット・クアリー。ハートが信頼を寄せる相談相手のエディ役には、『アイリッシュマン』や『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』などの話題作に出演するボビー・カナヴェイル。さらに、ハートのかつての相棒リチャード・ロジャース役を『異人たち』のアンドリュー・スコットは、本作がワールドプレミアされた第75回ベルリン国際映画祭で助演俳優賞を獲得しました。

海外メディアからは「心に訴えかける、そしてユーモラスなバレンタイン。イーサン・ホークはこれ以上ないほど素晴らしい!素晴らしい!」(AP通信)、「ホークの演技を通して、ハートが日常生活を作品の最大のインスピレーションと見ていたことが伝わってくる。彼は…彼は言葉を書くのと同じように、言葉を聞くのも大好きだった」(MOVIEWEB)と評され、本年度ゴールデングローブ賞ではミュージカル・コメディ部門の作品賞と主演男優賞にノミネート。アカデミー賞では脚本賞と主演男優賞にノミネートされています。

『ブルームーン』(原題:Blue Moon)

監督:リチャード・リンクレイター
脚本:ロバート・キャプロウ
出演:イーサン・ホーク、マーガレット・クアリー、ボビー・カナヴェイル、アンドリュー・スコット
1時間40分/2K/シネマスコープ/5.1ch/日本語字幕:齋藤敦子

日本公開:2026年3月6日(金)新宿ピカデリー、TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
配給:ロングライド
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