2025年公開の韓国映画で興行収入第1位を記録し、第46回青龍映画賞で最多観客賞を受賞したヒット作『My Daughter is a Zombie(英題)』が、邦題『世界で最後の愛しい娘!』として11月13日より全国公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルが解禁された。

 本作は、“ゾンビを生活に溶け込ませる”という斬新な設定が読者から大きな支持を集め、国内外で累計5億ビューを記録した大人気ウェブトゥーンを映像化。最も大切な存在でありながら、最も危険な存在となってしまった娘を守ろうとする父親の奮闘を描き、「愛する人がゾンビになってしまったら、どんな選択ができるのか?」というテーマを、笑いと感動を交えて描き出す。

主演を務めるのは、『EXIT イグジット』『PILOT ―人生のリフライト―』などで韓国の夏興行を盛り上げてきた“夏の男”であり、「賢い医師生活」シリーズなどのドラマでも活躍するチョ・ジョンソク。本作では、人類最後のゾンビとなってしまった娘のために極秘訓練に挑む父親ジョンファンを演じ、切ない父性愛はもちろん、チョ・ジョンソクならではのコメディー演技の真髄を披露している。

ジョンファンの母バムスンを演じるのは、『哭声/コクソン』、そして韓国映画として初めてアカデミー賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』のイ・ジョンウン。酒とK-POPを愛するウンボン里の最強おばあちゃんで、ゾンビになってしまった孫娘スアを気の毒に思いながらも、ときに厳しく愛のムチを振るう。

ジョンファンの初恋の人で中学校教師のヨンファ役には、同じく『パラサイト 半地下の家族』で裕福な家庭の主婦ヨンギョを優雅かつ軽妙に演じたチョ・ヨジョン。作風が大きく異なる本作で、名女優2人が再共演を果たした。

ジョンファンの親友で、ゾンビとなったスアの訓練に協力する家族同然の頼もしい存在ドンベを演じるのは、『梨泰院クラス』や『エージェント・キム:リアクティベーティッド』など数々のヒット作で幅広い演技を披露してきたユン・ギョンホ。

人類最後のゾンビとなってしまったジョンファンの愛娘スアを演じるのは、『殺人の輪廻』や『梨泰院クラス』などで活躍するチェ・ユリ。6歳でデビューして以来、多くの作品に出演してきた彼女が、思春期の少女らしい繊細な感情を抱えながらも、人間だった頃の記憶をわずかに残した“ゾンビ娘”という難しい役どころを愛らしく演じている。

監督を務めるのは、2021年に『人質 韓国トップスター誘拐事件』で長編監督デビューを果たしたピル・カムソン。本作ではコメディー作品に初挑戦し、これまでとは異なる新たな魅力を打ち出している。

ピル監督は本作について、「“どんな災害も、どんな困難も愛を通じて乗り越えることができる”というメッセージを最も愛する人と一緒に映画館で観て、感じてほしい」と語り、笑って泣けるまったく新しいゾンビ映画を作り上げた。

公開決定とあわせて解禁されたポスタービジュアルには、ゾンビとなってしまった愛娘スア(チェ・ユリ)をピンクのフードで隠そうとする父親ジョンファン(チョ・ジョンソク)と、おとなしくされるがままのスアの姿が描かれている。

さらに、親子の大切な思い出が収められた写真や、スアを調教中(?)のジョンファンと親友ドンベ(ユン・ギョンホ)、そしてふてぶてしく座ってこちらを見つめるスアの飼い猫・エヨンの姿も確認できる。「腐っても(?)、愛してる!」というキャッチコピーも添えられ、本作ならではのコミカルで温かな世界観を予感させるビジュアルとなっている。

また、7月31日よりムビチケ前売券(カード)の発売が決定した。購入特典は「せかむす!オリジナル鑑賞記録カード」。表面には本作の登場人物が勢ぞろいし、裏面には本編を盛り上げる飼い猫エヨンがあしらわれた、かわいらしいデザインとなっている。

 映画『世界で最後の愛しい娘!』は、11月13日より全国公開。