谷崎潤一郎、処女作にして最高傑作が鮮烈に甦る―『刺青』11/13より公開決定! ポスタービジュアル、特報、場面写真一挙解禁!
谷崎潤一郎の小説「刺青(しせい)」が、

過去には増村保造、曽根中生、佐藤寿保らによって映像化されてきた「刺青」。このたび現代的解釈を加えたオリジナルストーリーがつづられる。父の死を機に帰国した彫師・清二は、夜の街のほとりを裸足で歩く女・チサトと出会う。弟や恋人のために必死に生きるチサトに魅了された清二は、病魔に侵され衰えていく肉体に抗うように、チサトの背中に刺青を入れたいという欲望を燃やしていく。そんな矢先、清二は荒んだ生活を送る幼なじみの隆と再会。清二、隆、そして臆病な自分から生まれ変わることを望むチサトの3人は、隆が組からくすねた大金とともに逃避行へとひた走るのだった。
チサト役の菅野は「入れ墨・谷崎・いまおかさん…何だかご縁がある様で嬉しいです。いろいろなハードさもありつつ、キャスト・スタッフ皆で泥くさく走り抜けた撮影でした」と振り返り、余命わずかな清二役の淵上は「彫師の技の深さ、ストイックさ、そしてそれは人に対しても。刺青を入れることに覚悟を持って来る人、その人ともつべき距離感、それらすべてがリスペクトへと変わっていったのを覚えています」とコメントする。いまおかのメッセージは後掲の通り。なお
「刺青」の配給はムービー・アクト・プロジェクトが担当。YouTubeでは特報が公開中だ。
※「刺青」はR15+指定作品
映画「刺青」特報
菅野恵 コメント
入れ墨・谷崎・いまおかさん…何だかご縁がある様で嬉しいです。
いろいろなハードさもありつつ、キャスト・スタッフ皆で泥くさく走り抜けた撮影でした。対照的に、作品自体はおとぎ話や白昼夢の様にどこか儚く幻想的。
彫り物も美しいです。ぜひ映画館でご堪能ください。
淵上泰史 コメント
自分が生きてきた人生とはまったく真逆な世界。
彫師の技の深さ、ストイックさ、そしてそれは人に対しても。刺青を入れることに覚悟を持って来る人、その人ともつべき距離感、それらすべてがリスペクトへと変わっていったのを覚えています。
監督は優しい口調ですが、映画への情熱が伝わる演出でした。自分の自主映画時代を思い出すくらい、刺激的な撮影の日々でした。そんな皆んなの熱で集まった作品です。是非劇場で感じてください。
いまおかしんじ コメント
やることなすことうまくいかない。ヤケになって靴を投げつける。
もう無理。ヤダ。生まれ変わりたい。女は背中に女郎蜘蛛の刺青を入れる。
女郎蜘蛛は男を惑わす妖怪だ。
女は男をくわえ込んで踏みつけにして生き延びる。










