2021年本屋大賞ノミネートの深緑野分による人気小説を原作とする、劇場アニメーション『この本を盗む者は』。12月26日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開となります。
このたび、メインキャスト2人が“本の世界”に迷い込むスペシャルビジュアルが公開。新規場面写真が4点到着!さらに、キャストや原作者が選ぶお気に入りの一冊を紹介する企画「この本を読む者は」がスタートします!
主人公・御倉深冬役の片岡凜さんと真白役の田牧そらさんによるスペシャルビジュアルが公開されました!
撮影が行われたのは、〈角川武蔵野ミュージアム〉が誇る名物エリア「本棚劇場」。高さ約8メートル、約2万冊の本がずらりと並び立つこの空間は、まさに映画に登場する巨大書庫「御倉館」を彷彿とさせる、本作の世界観にこの上なくピッタリの場所です。
何万冊もの本に囲まれ、360度すべてが書物で構成された独特の世界観の中で、今回特別に二人が撮影を敢行。まるで2人自身が“物語の世界”へ迷い込んだかのような、スペシャルなビジュアルが完成しました!
2人が施設を紹介するツアー動画なども後日公開される予定なので、どうぞお楽しみに!
新規場面写真 4点が到着!
新しく到着したのは、“本嫌いの少女”深冬が“不思議な少女”真白に本の世界へと誘われる場面写真4枚です。
さらに、キャスト&スタッフがお気に入りの一冊を紹介する企画「この本を読む者は」もスタート。第1弾として、原作者・深緑野分先生、深冬役・片岡凜さん、真白役・田牧そらさんが選ぶ一冊が公開されました。映画公式SNSでは、キャストによる紹介動画も公開されているので、そちらもぜひチェックしてください!

【STORY】
「本なんて、読まなければよかった⋯⋯!」
書物の街・読⾧町に住む高校生の御倉深冬。曾祖父が創立した巨大な書庫「御倉館」を代々管理する一家の娘だが、当の本人は本が好きではなかった。ある日、御倉館の本が盗まれたことで、読⾧町は突然物語の世界に飲み込まれてしまう。それは本にかけられた呪いc“ブックカース”だった。呪いを解く鍵は、物語の中にc町を救うため、深冬は不思議な少女・真白とともに本泥棒を捕まえる旅に出る。泥棒の正体は一体誰なのか?そして、深冬も知らない“呪い”と“御倉家”の秘密とは⋯⋯?
2人の少女が“本の世界”を旅する、謎解き冒険ファンタジーが開幕!すべての呪いが解けるとき、あなたは奪われた真実と出会う――。
原作:深緑野分『この本を盗む者は』(角川文庫/KADOKAWA刊)
監督:福岡大生
脚本:中西やすひろ
キャラクターデザイン・作画監督:黒澤桂子
音楽:大島ミチル
アニメーションプロデューサー:比嘉勇二
アニメーション制作:かごかん(株式会社かごめかんぱにー)
配給:角川ANIMATION
製作:「この本を盗む者は」製作委員会
コピーライト表記:©2025 深緑野分/KADOKAWA/「この本を盗む者は」製作委員会
公式HP:http://kononusu.com/
公式X:@kononusu_anime











