世界中に“Kゾンビ”旋風を巻き起こしたヨン・サンホ監督の最新作「コロニー 群体」(2027年1月1日から全国公開)が、韓国映画界を代表する映画賞「第47回青龍映画賞(Blue Dragon Film Awards)」で作品賞、監督賞を含む計6部門にノミネートされたことがわかった。

本作は韓国で4週末連続No.1、アジア10ヵ国・地域でNo.1を記録した話題作。主演を務めるのは、「猟奇的な彼女」「暗殺」などで知られ、本作で11年ぶりのスクリーン復帰を果たした韓国のトップ俳優、チョン・ジヒョン。さらに、「新感染半島 ファイナル・ステージ」でもヨン・サンホ監督とタッグを組んだク・ギョファンをはじめ、実力派キャストが集結した。

舞台は、謎の感染拡大によって完全封鎖された超高層ビル。逃げ場を失った人々に襲いかかるのは、想像を超えるスピードで感染・進化を遂げる未知の存在。感染者たちは単に人間を襲うだけでなく、互いに情報を共有し、集団で学習しながら進化を続けるという、恐るべき能力を持っていた――。極限状態に追い込まれた生存者たちの壮絶な闘いを描く、かつてないサバイバル・スリラー。

ポスターポスター © 2026 SHOWBOX, WOWPOINT AND SMILEGATE. ALL RIGHTS RESERVED.

「青龍映画賞」は、韓国映画産業の発展を目的に1963年に創設された歴史ある映画賞。韓国国内で公開された作品を対象に、その年を代表する作品・監督・俳優・スタッフを表彰するもので、大鐘賞、百想芸術大賞と並び、韓国で最も権威ある映画賞のひとつとして知られている。第47回となる今回は、専門家による審査とオンライン投票などを経て最終候補が選出。「コロニー 群体」は、並み居る話題作とともに作品賞候補に選ばれたほか、ヨン・サンホが監督賞にノミネートされる等、主要部門から技術部門まで計6部門に名を連ねた。

ヨン・サンホ監督
ヨン・サンホ監督
© 2026 SHOWBOX, WOWPOINT AND SMILEGATE. ALL RIGHTS RESERVED.
「コロニー 群体」がノミネートされた6部門
■ 作品賞:『コロニー/群体』
■ 監督賞:ヨン・サンホ
■ 助演男優賞:ク・ギョファン
■ 助演女優賞:キム・シンロク
■ 撮影・照明賞
■ 技術賞(特殊メイク)
助演女優賞にノミネートされたキム・シンロク
助演女優賞にノミネートされたキム・シンロク
© 2026 SHOWBOX, WOWPOINT AND SMILEGATE. ALL RIGHTS RESERVED.

極限のサバイバルと圧倒的な群衆表現を生み出したヨン・サンホ監督の演出はもちろん、ク・ギョファン、キム・シンロクらキャスト陣の演技、そして感染者を作り上げた特殊メイクや撮影・照明まで、作品を構成するあらゆる面が高く評価される結果となった。授賞式は11月25日、韓国・ソウルのKBSホールにて開催予定。

「コロニー 群体」は2027年1月1日より全国公開。