吉岡里帆&奈緒W主演映画『シャドウワーク』本宣材解禁
吉岡里帆と奈緒がダブル主演を務める映画『シャドウワーク』の予告映像と本ポスタービジュアルが解禁された。
佐野広実による同名小説を原作とする本作は、配偶者や親から暴力を受けた女性たちを匿うシェルター“おうち”に隠された衝撃の秘密と、そこに身を寄せた女性たちが下す“極限の決断”を描くサスペンス。監督は『君は永遠にそいつらより若い』の吉野竜平が務め、善悪では語れない社会の歪みに鋭く切り込む。
公開された映像では、“おうち”での穏やかな日常の風景から始まり、夫から逃げ出し“おうち”のメンバーとなった紀子(吉岡)が「生まれて初めて、自分の居場所を見つけた気がするんです」と、ようやく手に入れた安らぎを噛み締めるシーンが映し出される。しかし、紀子は棚の奥に隠された血の付いたロープや注射器などの不審な道具を見つけてしまう。すると背後から「見つけちゃったんだ……」という声が静かに投げかけられる。
一方、ある女性の不審死を追う刑事・薫(奈緒)は、本部が自殺と断定したことに疑問を抱き、独自に捜査を進める中で、その女性と“おうち”のつながりに気づいていく。だが、そんな薫の背後には、彼女を暴力で支配しようとする夫・晋一(北村匠海)の影があった。
映像は再び“おうち”へと戻る。不穏な空気が張り詰める中、ついに紀子は想像もしなかった真実を知ることになる。昭江(風吹ジュン)の口から「わたしたちは人を殺してる……」という衝撃的な告白が放たれ、「あなたが選ぶのよ」と紀子は大きな決断を迫られる。終盤にはスタンガンを手にした紀子の姿や「なんとかしないと。“おうち”を守るために」という覚悟を決める声が映し出され、晋一が「お前ら終わりだよ、諦めろ」と紀子の髪を掴み狂気を剥き出しにするシーンも加わることで、息もつかせぬ緊迫感が一気に加速していく。20年間発覚することのなかった完全犯罪の行方、そして彼女たちが下した決断の先に待つものとは──。
また本作の主題歌は、劇場アニメ『ルックバック』の音楽も担当したharuka nakamuraが作詞作曲を手がけ、Meadowが歌う「tiny end」に決定。実は音楽に精通している吉岡が、吉野監督からの相談を受けて提案し、今回の起用に至ったという。
予告編の冒頭でも流れるこの楽曲は、傷つきながらも懸命に生きようとする人々に静かに寄り添い、観る者の心に深い余韻となって染み渡る1曲となっている。さらに、ムビチケカードの発売日が7月10日(金)に決定した。

<コメント全文>
■吉岡里帆
私にとって長年の夢でありました haruka nakamura さんに自分の主演作で主題歌を作って頂くこと。いつか、いつかと思っていましたが『シャドウワーク』でご一緒して頂けると聞き驚きと感謝の気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうございます。
初めて楽曲を聞いた時、あまりに澄み切った音と儚く脆い様がこの映画の主人公たちが抱える痛みや密かな願いとリンクしていて、もっと言えば紀子を演じる上で大事にしていた感情と完全にシンクロしていて、一緒に制作現場にいなくとも作品で通じ合うことが出来るのだと感動しました。
「誰かが 忘れて 失くした
伝えたかったはずの ひかり」
このフレーズは私自身もですし、映画全体が体現しようと目標にしていた想いでもあります。映画館を出た後は大切な何かを取り戻したような、優しく包み込んでくれるような、そんな気持ちをギフトしてくれる曲だと思います。ぜひエンドロールの最後まで聞いて頂けたら。
■haruka nakamura
物語の中で希求される「救い」。
そこにあるのは、僅かな灯りを頼りに希望を願う「祈り」だと感じ、歌詞に込めました。
憂い多き世界にも、歌という祈りをひとつ。
「tiny end」終わりは始まり。
エンドロールの時間で想いを寄せてくれたら幸いです。

『シャドウワーク』
2026年全国公開
出演:吉岡里帆、奈緒
監督・脚本吉野竜平
原作:佐野広実『シャドウワーク』(講談社文庫)
制作プロダクション:トリックスターエンターテインメント
配給:ショウゲート
助成:文化芸術振興費補助金
©2026「シャドウワーク」製作委員会
公式サイト:shadowwork-movie.jp
公式X(旧Twitter):@shadowwork_jp
公式Instagram:@shadowwork_jp





