ヴェネツィア映画祭オフィシャル_SABU監督「Arrested Memory(原題)」
©2026 LHB FILMS & FOURIER FILMS 右からSABU監督、イーサン・ルアン、シェ・インシュエン、塚原大助、ジョセフ・チルセフ現在、開催中の第83回ヴェネツィア国際映画に正式出品されているSABU監督最新作『Arrested Memory(原題)』が、イタリア現地時間9月7日夜に「アウト・オブ・コンペティション」部門で公式上映され、レッドカーペットとワールドプレミアにSABU監督と台湾のスター俳優イーサン・ルアン(阮經天)が出席した。約1000人の観客が総立ちする熱狂のスタンディングオベーションに包まれ、上映後の囲み取材では、SABU監督が喜びを語った。
『Arrested Memory(原題)』 ©2026 LHB FILMS & FOURIER FILMS1996年の長編デビュー作『弾丸ランナー』などの初期作品群で既に独自のパワフルな創作スタイルを確立していたSABU監督。『Arrested Memory(原題)』は、SABU監督の20本目の長編劇映画にして、真骨頂ともいえるノンストップ・エンターテインメントの傑作。台湾と日本の合作で製作され、全編が台湾で撮影された。ある事件で受けたショックにより記憶障害を発症した敏腕刑事が、3億円誘拐事件を捜査する。記憶が次第に薄れていく中、直観だけを頼りに犯人を追って走り続けるー―。主人公の刑事を演じるのは、大ヒット作『モンガに散る』『我、邪で邪を制す』に主演した台湾のスター俳優イーサン・ルアン(阮經天)。人気女優ムーン・リー(李沐)、ベテラン女優シェ・インシュエン(謝盈萱)が共演し、SABU監督作品の常連俳優である堤真一と、『ドライブ・マイ・カー』の霧島れいかも出演。台湾と日本から実力派俳優が集結した
©2026 LHB FILMS & FOURIER FILMS
©2026 LHB FILMS & FOURIER FILMS
©2026 LHB FILMS & FOURIER FILMS 右から塚原大助、イーサン・ルアン、SABU監督、シェ・インシュエン、ジョセフ・チルセフ公式上映は、現地時間7日夜、21時45分から映画祭のメイン会場「パラッツォ・デル・シネマ」の「Sala Grande(サラ・グランデ)」で行われた。『天の茶助』、『Mr.Long ミスター・ロン』がベルリン国際映画祭コンペティション部門に選出されるなど国際的にも高く評価されてきたが、ヴェネツィア国際映画祭では今回が初上映となったSABU監督。主演のイーサン・ルアン、シェ・インシュエンらキャストと公式上映に参加し、観客とともに上映を鑑賞した。上映終了が深夜になる時間でも1032席のチケットは発売後すぐに完売していた。満席の会場は、上映が進むと笑いの渦に飲み込まれ、エンドロールが始まると惜しみない拍手が鳴り響いた。1000人の観客のスタンディングオベーションはエンドロールが終わった後もしばらく続き、拍手が途切れることなく喝采を送った。SABU監督とイーサン・ルアンらは、観客の熱狂的な反応に安堵した様子で笑顔で観客に応え、SABU監督は観客に手を合わせて一礼した。その後、日本の報道陣に向けて実施された囲み取材で、SABU監督は、「オリジナル脚本でベネチア映画祭に来られたことを嬉しく思います。観客の反応も予想以上でした。これからブリュッセル、トロントと映画祭が続くので、それぞれの反応が楽しみです」と、嬉しそうに熱く語った。 なお、『Arrested Memory(原題)』は、9月10日から20日に開催される第51回トロント国際映画祭の「ミッドナイトマッドネス」部門、現在開催中の第9回ブリュッセル国際映画祭コンペティション部門への出品も決定している。 『Arrested Memory(原題)』は2027年、東京テアトル配給により日本で劇場公開予定。
2027年 全国公開
監督:SABU
出演:サン・ルアン(阮經天)、ムーン・リー(李沐)、シェ・インシュエン(謝盈萱)、霧島れいか
配給:東京テアトル
©2026 LHB FILMS & FOURIER FILMS





