『モネと時間旅行』19世紀のパリが現代へとつながる<本編映像解禁>
世界で250万人動員の大ヒットを記録したセドリック・クラピッシュ監督の最新作『モネと時間旅行』の本編シーン映像が解禁されました。
ノルマンディーの草原に、長い間、閉ざされていた古い屋敷が佇んでいた。相続の権利を持つのは、面識のない30人以上の一族。土地開発のために屋敷を売るように迫られ、パリで暮らすセブ、アブデル、セリーヌ、ギイの4人は、一族を代表して屋敷の調査をすることに。やがて、屋敷の中から印象派の作品らしき絵画や、先祖アデルの手紙や写真を見つける。19世紀にノルマンディーからパリへと旅をし、ベル・エポックの時代を生きた謎の女性アデル。彼女と絵画にまつわる秘密が解き明かされたとき、過去と現在、理想と現実が出会い、それぞれの人生に新たな扉を開く──。
到着した映像は、現代と19世紀、時代を超えてなお響き合うパリの風景を捉えた本編シーン。二つの時代がシームレスにつながり、まるで時を超えて呼応するかのように描かれるこの場面は、本作ならではの見どころのひとつ。新しい文化や価値観を受け入れながらも、歴史ある建造物や街並みを大切に守り続けてきたパリだからこそ実現した、過去と現在を鮮やかに結びつける印象的なシーンとなっています。
「共同脚本家のサンチャゴ・アミゴレーナと脚本を書き始めた当初は、1900年前後を舞台に、過去と現在を交互に描く構成を考えていました。ところが、執筆初日に『むしろ二つの時代を交互に見せるのではなく、一つの物語の中で溶け合わせた方が面白いのではないか』という結論に至った」という監督のセドリック・クラピッシュ。ところが、その発想をどのように物語として成立させるかが大きな課題だったといいます。
「そこで考えたのが、一軒の大きな屋敷を相続する家族の物語でした。その家には19世紀の写真や絵画が数多く残されている。私たちが描きたかったのは、写真と絵画が異なる表現方法でありながら、同じ問いに向き合っているということです」「家族の歴史と、美術史における“表象”の変化を重ね合わせることで、写真、絵画、そして一つの家族の歴史が互いに響き合う物語になっていきました」

『モネと時間旅行』(原題:La Venue de l’avenir)
監督・脚本:セドリック・クラピッシュ
出演:スザンヌ・ランドン、アブラム・ヴァプレ、ヴァンサン・マケーニュ、ジュリア・ピアトン、ジヌディーヌ・スアレム、ポール・キルシェ、サラ・ジロドー、セシル・ドゥ・フランス、オリヴィエ・グルメ、ヴァシリ・シュナイダー、ヴァランタン・カンパーニュ
2025年/126分/フランス/フランス語/2.35:1/5.1ch/日本語字幕:古田由紀子/英題:Colours of Time
日本公開2026年9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 ほかロードショー
配給:セテラ・インターナショナル
協力:ユニフランス
© STUDIOCANAL – COLOURS OF TIME – CE QUI ME MEUT – Emmanuelle Jacobson-Roques





