「Hibiya Art Park 2025 訪れるたび、アートと出会う1ヶ月」記者発表会

女優の山本美月さんが4月24日、東京・日比谷公園で開催される体験型イベント「Hibiya Art Park 2025―訪れるたび、アートと出会う1ヶ月1ヶ月」の記者発表会に出席し、現地を訪問しました。アート好きとして知られる山本さんは、今回イベントのアンバサダーも務めています。

日本初の洋風公園として開園から120年以上の歴史を持つ日比谷公園について、山本さんは「以前、公園の端の方で撮影をしたことはあったんですが、きちんと中を歩いたのは初めて。お花がたくさん咲いていて、虫や鳥も多く、自然があふれる素敵な場所だと改めて知りました」と、園内の印象を穏やかに語りました。

俳優・瀬戸康史さんとの間に一昨年生まれたお子さんを育てながら、山本さんは仕事と子育ての合間に絵を描く時間を楽しんでいるそうです。「正確な数は数えていませんが、デジタル作品も含めると、思ったよりたくさん描いていると思います。中には“これはちょっと違うかな”という作品もありますけど（笑）、子どもが寝たあとに描くことが多いですね」と、創作の様子を明かしました。

今後挑戦してみたいことについて尋ねられると、「これまでもお仕事として本を出したり、個展を開いたりしてきましたが、今後は絵本を描いてみたいなと考えています」と新たな夢を語りました。構想はまだこれからとのことですが、「中学や高校の頃は漫画を描いていたこともあって、ふと“絵本って描いたことがないな”と思ったので、挑戦してみたいと思います」と、前向きな意欲を見せていました。