Snow Man・佐久間大介が映画初単独主演を務め、椎名桔平、NCT・中本悠太、青柳翔、小沢仁志が共演する内田英治監督作『スペシャルズ』より、特報とティザービジュアルが解禁された。
本作は、『ミッドナイトスワン』の内田英治原案・脚本・監督による完全オリジナル作品。殺し屋たちが本気でダンスする姿を描いた、驚愕のダンスアクション・エンターテイメントだ。
年齢も性格もバラバラな孤高のプロの殺し屋たちが、とある超高額報酬の任務を受けるが、そのターゲットの“くせ者”排除の唯一の方法は、まさかのダンス大会の優勝。経験ゼロ、協調性ゼロ、やる気もゼロな凸凹即席チームが本気のダンスに挑む。
ダンスチームの面々には、普段は児童養護施設の心優しい補助職員として働く伝説の元殺し屋・ダイヤ(佐久間大介)、今回の任務のために殺し屋たちを引き合わせた張本人である風間組のナンバー2・熊城(椎名桔平)、過去にある傷を負い群れるのを嫌うクールな殺し屋・桐生(中本悠太)、頭に血が上りやすい性格だが人情深い殺し屋・シン(青柳翔)、熊城とは兄弟分のような仲だが今ではすっかり落ちぶれてしまった元武闘派ヤクザ・村雨(小沢仁志)といった5人が集う。
特報は、ド派手なカーチェイスに華麗なガンアクションから始まる。いかにも深刻な様子で集められた殺し屋たちを前に、熊城(椎名)が依頼したのは<ダンスチームの結成>という想像の斜め上を行く“仕事”。報酬1億円の為に、ダンスに挑戦する5人を指導するのは、まさかの可憐な少女…。
壮絶な銃撃戦の数々に「裏切ったら殺す」と物騒な言葉が飛び出すも、終盤には一転、クールにスーツを着こなした5人が登場。ダンス大会本番、ダイヤ(佐久間)の「さあ、仕事だ」を合図に、白スーツの5人が歩みだす。しかしダンスも一流かと思いきや、最後の『スペシャルズ』のタイトルロゴの後には、少女のレッスンのもとたどたどしく踊る彼らの姿が。華麗なアクションとコミカルな要素に胸躍る映像に仕上がっている。
ティザービジュアルは、ダンスチームの5人が、ミラーボールが光るきらびやかなダンス会場の幕の間から、ピンスポットを浴びながら客席を見つめる姿を描いたもの。横には「殺し屋がダンス!?」というコピーが添えられている。
映画『スペシャルズ』は2026年春公開。