2023年10⽉、ニューヨークを拠点とする独⽴系スタジオA24とパートナーシップ契約を締結したハピネットファントム・スタジオ。今年1⽉より、TOHO シネマズの劇場にて毎⽉24⽇に制作A24×配給ハピネットファントム・スタジオ作品の特別上映がスタートした。このたび第12弾として、シリーズ初の投票企画を行うことが決定した。
2026年に公開を控えている下記4作品の中から、投票で一番“早く観たい!”と票の入った作品を12月24日(水)に上映する。投票期間は11月17日(月)正午から11月24日(月・祝)正午まで。投票方法はA24公式X(@A24HPS)固定ポストから参加となる。
➀『ウォーフェア 戦地最前線』
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のアレックス・ガーランド監督が、観客を<戦地最前線>に送り込む。
イラク戦争の特殊部隊員による<実話>を極限までリアルに再現した、凄絶な脱出戦。
アメリカ海軍シールズに16年以上従軍し、特殊訓練の教官を務めていたレイ・メンドーサとの共同脚本・監督作。
2006年11月、アルカイダ軍勢に支配されたイラクの危険地帯で、
窮地に晒された小部隊に所属していたメンドーサと、仲間たちの記憶を極限までに再現。
聖戦を掲げる現地の兵士と全面衝突する中、援軍到着の見込みは無く、重傷者が続出、指揮官不在の中で、
彼らは何を感じ何を見つめ、如何にして死線をくぐりぬけるのか。
➁『マーティ・シュプリーム』
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』ティモシー・シャラメが、最高にチャーミングな最低男に!
ハリウッド若手俳優で一番の人気を誇るティモシー・シャラメ主演、
監督は、『アンカット・ダイヤモンド』(19)で批評家から絶大な評価を受け、
クリティクス・チョイス・アワードで監督賞にノミネートされたジョシュ・サフディ。
物語は1950年代のNYを舞台に、実在の卓球選手 マーティ・リーズマンの人生に着想を得た内容。
卓球人気の低いアメリカで世界を夢見る天才卓球プレイヤー、マーティ・マウザー。
親戚の靴屋で働きながら世界選手権に参加するための資金を稼ぐ。
ロンドンで行われた世界選手権で日本の選手に敗れたマーティは、次回日本で行われる世界選手権へ参加し、
彼を破って世界一になるために、ありとあらゆる方法で資金を稼ごうとする・・・・。
➂『THE SMASHING MACHINE(原題)』
第82回ヴェネチア国際映画祭 銀獅子賞受賞!!
ドウェイン・ジョンソンがこれまでにない演技で魅せる、伝説の格闘家の実話――。
MMA(総合格闘技)伝説の戦士、マーク・ケアーの半生を描くヒューマン・ドラマ。
キャリア絶頂期の2000年前後、総合格闘技団体 UFC 時代を舞台に、
マーク・ケアーの栄光、愛、友情、逆境に向き合う姿が心血を注いで描かれる。
マークを演じたドウェイン・ジョンソンは“無敵のヒーロー”のパブリックイメージを封印。
アカデミー賞でメイクアップ&ヘアスタイリング賞を日本人で初めて受賞したカズ・ヒロによる
特殊メイクで大きく変貌し、彼の繊細で優しい内面も丁寧に表現してみせた。
マークの恋人役でエミリー・ブラントが出演しているほか、
日本人キャストも名を連ねており、日本でも撮影が敢行された。
ドウェインの初オスカー参戦にも期待がかかる、細部まで目が離せない注目作となっている。
➃『MATERIALISTS(原題)』
『パスト ライブス/再会』セリーヌ・ソン監督最新作
ダコタ・ジョンソン×ペドロ・パスカル×クリス・エヴァンスで贈る、NYを舞台にしたロマンティック・ラブストーリー
ニューヨークのハイエンドな結婚相談所でマッチメイカーとして働くルーシー。
恋愛を感情だけでなく“資産価値”でも冷静に判断する彼女は、
最高のルックスや経済力を持った相手・ハリーに出会う。
これで人生安泰だと思った矢先、顧客の結婚式で売れない役者の元カレ・ジョンに再会し、彼女の心は揺れる。
果たしてルーシーはお金重視の物質主義(マテリアリスト)を貫くのか――。
投票結果を受けて決定した上映作品は、投票終了後改めて発表される。ぜひ、最速上映作品を決めるためにあなたの一票を投じてほしい!





