A24 特集上映 _第12弾『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』上映決定
ティモシー・シャラメの主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)をはじめ、ゴールデングローブ賞3部門にノミネートを果たした『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』(原題:Marty Supreme)が、<制作:A24×配給:ハピネットファントム・スタジオ作品>投票企画で1位を獲得、クリスマスイブの夜に日本最速上映されることが決定した。
2026年に公開を控えているA24の4作品の中から、一番“早く観たい!”と票が入ったのは『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』。
第83回ゴールデングローブ賞で、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)・主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門/ティモシー・シャラメ)・脚本賞の計3部門にノミネートを果たした。

物語は1950年代のN.Y.を舞台に、実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生に着想を得た内容。卓球人気の低いアメリカで世界を夢見る天才卓球プレイヤー、マーティ・マウザー。
親戚の靴屋で働きながら世界選手権に参加するための資金を稼ぐ。ロンドンで行われた世界選手権で日本の選手に敗れたマーティは、次回日本で行われる世界選手権へ参加し、彼を破って世界一になるために、ありとあらゆる方法で資金を稼ごうとするが…。

12月2日ニューヨーク映画祭(NYFF)にてプレミア上映を実施した本作は、Rotten Tomatoesで97%の高評価を獲得。
主演マーティ役のティモシー・シャラメの圧倒的な演技に対しては、「またしても忘れがたい演技で、同世代でも屈指――いや、“最高”の俳優であることを証明してみせた(MAMA’s GEEKY)」「現時点でキャリアを決定づけるアイコニックな演技(Variety)」「70年代の“ニュー・ハリウッド”のスターと肩を並べてもおかしくない(Independent)」「伝説的な演技(IndieWire)」など、評論家から絶賛の声が続々と挙がっている。
資金稼ぎのため、口八丁手八丁で周りの人をやりこめていく、”最低“な男を演じながらも、最高にチャーミングな姿に観客は魅了されるはずだ。

共演にはグウィネス・パルトロウ。実に6年ぶりのスクリーン復帰となる本作で、引退したアメリカの有名女優ケイを演じる。
また、マーティの友人役としてグラミー賞受賞アーティスト、タイラー・ザ・クリエイターが初の演技に挑戦した。
日本でも撮影がおこなわれた本作で、マーティの最高のライバルとなる日本人選手エンドウ役には、東京2025 デフリンピック卓球日本代表、川口功人氏(トヨタ自動車)が出演。クライマックスで見せる手に汗握る卓球シーンは本作の1つの見せ場ともなっている。
また来場者プレゼントとして、クリスマスらしい装飾のほどこされたA24のロゴステッカーを配布予定。さらに全国のTOHO シネマズにて全作品来場者(先着限定)へ、特製ポストカードをプレゼント予定。

A24×TOHOシネマズ 特集上映『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』は12月24日(水)TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ なんばにて上映。
<料金>
・通常料金:2,000円
・学生割引:1,000円 (大学生以下が対象)
※割引不可、無料券不可
<入場者プレゼント>
特製ステッカー
<上映後トークイベント>
登壇者:ISO(ライター)
※TOHOシネマズ日比谷のみで実施
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』は2026年3月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。





