映画『縁の手紙』主演声優は矢吹奈子に決定!小野賢章も出演!本ビジュアル、本予告、場面写真一挙解禁
韓国発の長編アニメーション映画『縁の手紙』が9月25日(金)に公開されることが決定。声優として矢吹奈子と小野賢章が出演することも発表され、本ビジュアルや本予告、場面写真などが到着した。
本作は第26回プチョン国際アニメーション映画祭3部門受賞をはじめ韓国で多くの観客に愛された青春ストーリー。物語の舞台は転校先の学校。心を閉ざしていた主人公ソリが、差出人不明の手紙を見つけたことから運命が動きだす。手紙に記されたヒントを頼りに、新しい友達に出会い、成長していく。 手紙が繋ぐ奇跡を描いた、みずみずしく謎めいた青春ストーリーだ。原作は、2018年にウェブトゥーン界で最高評価を得てベストセラーとなったチョ・ヒョナの同名コミック。映像化を担ったのは、YouTubeの短編アニメーションシリーズ「A Day Before Us」で累計1億5千万再生を記録した新進気鋭の監督キム・ヨンファン。初の長編監督作ながら繊細な心理描写と細部までこだわり抜かれた美術背景、そして詩情あふれる映像表現が見事に融合。韓国で公開直後、動員22万人を突破する大ヒットを記録した。さらに主題歌「Your Letter」を、韓国の人気デュオAKMUのイ・スヒョンが担当。透明感溢れる歌声と旋律が韓国で大きな反響を呼び、著名人によるカバーが相次ぐなど“韓国アニメ界の新たな名曲”として社会現象を巻き起こした。
圧倒的なクオリティを誇る本作は、第26回プチョン国際アニメーション映画祭で審査員特別賞、技術賞、音楽賞の3冠を達成。さらにオタワ国際アニメーションフェスティバルなど世界各国の映画祭を席巻し、すでに世界166の国と地域での配給が決定している。物語の美しさ、精緻な作画、そして感動的なサウンドトラック。 名作の要素をすべて兼ね備えた本作は、韓国アニメーションの芸術性を世界に知らしめる一作となった。本作の日本配給を手がけるのは『君の名は。』(16)、『すずめの戸締まり』(22)など新海誠作品を世に送りだしてきたアニメーション制作会社コミックス・ウェーブ・フィルム。
日本で公開される吹替版には、主人公ソリ役でHKT48、日韓合同グループ「IZ*ONE」出身の矢吹が参加。彼女にとって本作が声優初挑戦となる。また「黒子のバスケ」、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(21)などに出演する実力派声優の小野が同級生の少年ドンスンを演じる。
今回完成した本ビジュアルは、そのみずみずしい世界観をさらに深化させ、物語の広がりとエモーショナルなドラマを予感させる仕上がり。ティザービジュアルでの「1人」の情景から一転、 本ビジュアルではソリとドンスン、そして謎めいたもう一人の少年ホヨンの姿が加えられている。手紙に導かれるソリとドンスンが立つ木漏れ日の森と、蛍火がホヨンを照らす幻想的な夜の風景を一枚に凝縮。息を吞むような美しいビジュアルに昇華されている。この本ビジュアルは本作を制作した韓国のアニメスタジオSTUDIO LICOがレイアウトと原画を、配給を手がけるコミックス・ウェーブ・フィルムが、美術背景から撮影までの工程を担当。韓国と日本のによるクリエイティブなコラボレーションが実現した。
日本版の本予告では、いじめに遭い孤独を抱えていた主人公のソリが、転校先の学校で差出人不明の一通の手紙を見つけ、新たな友達のドンスンと共に、手紙の秘密を紐解いていく様子が躍動感あふれる映像で描かれている。新たな希望を見いだし、奇跡にむかって駆け抜けていくヒロインを矢吹が熱演。また、同級生のドンスンを小野が繊細に表現し、みずみずしい物語を彩っている。
あわせて解禁となったのは矢吹と小野のアフレコ映像。映像には、図書館で差出人不明の手紙を見つけるソリに、生き生きとした表情でセリフを吹き込む矢吹の姿が収められている。アフレコ後のインタビューで、オファー時の心境を聞かれた矢吹は自身も韓国でアイドル活動をしていた経験から「繋がりがあることがまず嬉しかった」と満面の笑み。現地のファンから「アニメに出てくるような声」と言われた過去を明かし、喜びを語った。アフレコでは、綺麗に発声しようとするあまり苦戦したものの、スタッフから「普通の感じでいい」と言われたことで「自分の声のままでいいんだ」と自信を持てたというエピソードを披露。作品を観て涙があふれたという矢吹は「SNSが発達したいまだからこそ、手紙を通じた繋がりが増えたらいいなと思う。笑って泣ける作品なので、たくさんの方に観ていただきたいです」と呼びかけた。
また矢吹と小野の2ショットアフレコ後には、声優初挑戦となる矢吹と、ベテランの小野によるトークがスタート。オファーを受けた時の気持ちについて「アイドル時代にファンから声を褒められることが多かった」という矢吹は「声のお仕事ができること自体がすごく嬉しかった」と満面の笑み。初挑戦ゆえの緊張が、演じたソリの「転校時の緊張感」とうまくリンクし、とてもやりやすかったと振り返る。
共演者が小野と知った時について「衝撃!!」と語る矢吹。緊張しつつも「盗めるところはたくさん盗もう!」と、小野のアフレコを最初から最後まで丸一日見学したというエピソードも披露。これには小野も「驚いた。本当に真面目な方」と感心しきりで、実際の掛け合いでも「本当に初めて?」と疑うほど見事な演技だったと矢吹を大絶賛した。一方、小野は自身の演じたドンスンについて「当初はぶっきらぼうな印象だったものの、理由を知るうちに心が優しく友達想いのいい男の子だと分かった」と役への愛着を語った。
最後に作品の魅力を聞かれた矢吹は「3人の絆に絶対に感動する。劇場で笑って泣いて楽しんで」とアピール。小野も「大人の僕が観ても共感できる素敵な青春もの。観終わった後に大切な人の顔が思い浮かぶ作品です」と締めくくった。
手紙がつなぐ奇跡を美しいアニメーションで描いた本作。矢吹と小野の共演を映画館で堪能してほしい。


<コメント>
●矢吹奈子(ソリ役)
「韓国でアイドル活動をしていた私にとって、今回の韓国アニメでの声優初挑戦は本当に嬉しく、縁を感じています。私が演じるソリは、自分自身と通じる部分もあり、初めての役がソリでよかったと思っています。ソリは転校生で初々しく、私自身もすごく緊張していたので、とてもやりやすく感じました。アフレコでは当初、プロの声優さんのように綺麗に発声しようと意気込んでいましたが、『そのままの声で、自然なほうがいい』とアドバイスをいただいたことで気持ちが楽になり、あえてこだわりを無くして等身大の自分で役に臨むことができました。SNSが発達している現代だからこそ、作中のように手紙を通じて温かい繋がりが増えたらいいなと感じています。笑って泣けて、誰もが共感できる素敵な作品です。ぜひたくさんの方に観ていただきたいです!」
●小野賢章(ドンスン役)
「韓国アニメへの出演は今回が初めてです。最近は韓国の漫画原作のアニメが増えている印象があり、僕自身も韓国のドラマや映画をよく観るため、今回のお話をいただいたとき、すごく楽しそうだなと感じました。僕が演じるドンスンは、ある出来事から気持ちを内に秘めている静かなキャラクターです。物語が進むにつれて心情が変化し、彼が持つ優しさや思いやり、強い正義感がどんどん見えてきます。本作は手紙がキーアイテムで、思いを書いて渡すことで人と人が繋がっていく様子が描かれます。僕もこの不思議な縁の物語を観て、最近連絡を取っていない周囲の人のことを思い出しました。ご覧になるみなさんにとっても、それぞれの大切な人との縁を手繰り寄せるようなきっかけになる作品になれば嬉しいです」
●キム・ヨンファン(監督)
「矢吹奈子さんが韓国でご活躍されていた頃から楽曲を聴いており、そのお声に強く魅力を感じていました。今回のキャスティングのお話を伺った時は、本当に驚きましたし、同時にとても嬉しく思いました。初めてソリのボイスサンプルを聞いた時も、ソリの初々しさと繊細な感性を見事に表現してくださっていて、すぐに『ソリ』だという確信が持てました!小野賢章さんは、韓国でも高い人気を誇り、多くのファンから愛されている声優さんであり、私自身も色々な作品を通じてファンとしていつも印象深く演技を拝見してきました。小野さんにとって初めての韓国アニメーション作品となる本作にご出演いただけることを、大変光栄に思いますし、小野賢章さんならではの魅力が加わったドンスンが、どのように表現されるのか、今からとても楽しみです!矢吹奈子さん、小野賢章さん、お二人にお力添えいただけることに、心より深く感謝しています。お二人の声によって新たに息づく『縁の手紙』を、私自身もとても楽しみにしています。改めて心から感謝申し上げます!」





