本作でレッド・ソニアを演じるのは、イタリア出身の女優マチルダ・ルッツ。ヨーロッパとハリウッドの双方で活躍する国際派パフォーマーだ。モデルとしてキャリアをスタートさせたのち映像分野へ進出し、その存在感とフィジカルの強さを活かした役柄で注目を集めてきた。彼女の名を一躍広めたのが、リベンジ・スリラー映画『REVENGE リベンジ』である。過酷な状況に追い込まれながら覚醒していく女性像を体当たりで演じ、台詞に頼らないフィジカルな表現と強烈なビジュアルで高い評価を獲得。「美しさ」と「暴力性」を同時に体現できる稀有な俳優として、国際的な認知を確立した。ルッツの魅力は
単なる“強い女性”にとどまらず、痛みや葛藤を抱えた人物像を肉体的な説得力とともに描き出せる点にある。

脚本を読んだ瞬間、ルッツはソニアというキャラクターに強く惹かれたという。「彼女は戦士であり、生存者でもある。自分の居場所を探し、仲間を見つけ、世界とつながろうとする。その姿に心を動かされました」と語り、動物や森を深く愛するキャラクター像にも共感した。一方で撮影は過酷を極めた。剣術、乗馬、弓、クライミング──すべてが初挑戦。それでも彼女は「3 人の兄と育ち、スポーツに囲まれてきたので、挑戦そのものが楽しかった」と笑う。監督はその姿勢を称え、「彼女は一度も“できない”と言わなかった。首をはねるシーンですら人間性を失わない。それが、私が求めていたソニアだった」と語る。役を終えた今、ルッツの中にはソニアから受け取った確かな変化が残っている。「ソニアは“謝らない”人なんです。自分のスペースを堂々と占め、思ったことを言い、人の目を気にしない。私は普段、言うべきか悩んでしまうタイプなので、彼女のその姿勢が大好きでしたし、今も自分の中に残っています」と語り、身体的な挑戦を乗り越えたことで得た“力”の大きさを実感している。
さらに彼女は、「ソニアは“許可を求めない”人なんです。思ったことをそのまま言い、フィルターをかけない。そこが大好きでした。そして身体的な役でありながら、感情面はとても深い。彼女はより良い世界のために、動物や森のために心を砕く。“私たちはすべて繋がっている”という感覚を本当に理解している。今の時代にこそ必要なメッセージだと思います」と続けた。

レッド・ソニアの新場面写真解禁!

解禁された場面写真には、物陰に身を潜めて敵の気配を探るレッド・ソニアの緊迫した姿をはじめ、武器を手に立ちはだかる相手にも一切ひるむことなく真正面から対峙する瞬間、さらに風になびく髪とともに遠く未来を見据える、静謐で美しいカットが収められている。

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5月8日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
「レッド・ソニア」は、ロバート・E・ハワードの『英雄コナン』を起源に、70 年代以降はコミックで再解釈され世界的な人気を獲得した。1985年にはリチャード・フライシャー監督による映画版が公開され、ブリジット・ニールセンとアーノルド・シュワルツェネッガーの競演によって“赤き女戦士”の名は広く知られることとなる。その後もキャラクターは進化を続け、より強靭で人間味あるサバイバー像へと深化。再映画化は長らく待ち望まれてきた。そして2026 年――現代最高峰の映像技術と揺るぎない魂を携え、神話的スケールと骨太のアクションを備えた新たな『レッド・ソニア』がついにスクリーンへ帰還
する。
監督はアクション・ファンタジーを熟知するM・J・バセット。壮大な世界観とアクションを現代的スケールで蘇らせた。主演のマチルダ・ルッツは『REVENGE リベンジ』で鮮烈な印象を残した実力派で、圧倒的な身体性と強靭さ、そして“戦士の力強さと人間としての脆さ”という両面を体現し、現代にふさわしいレッド・ソニア像を作り上げている。さらに、ロバート・シーアン演じる皇帝ドレイガンは狂気と魅力を併せ持つ悪役として存在感を放ち、ウォーリス・デイのアニシアも神秘的で不穏な戦士として印象を残す。さらにルーク・パスクァリーノ、マイケル・ビスピン、マーティン・フォード、ローナ・ミトラ、ヴ
ェロニカ・フェレら実力派キャストが物語を彩る。

物語
奪われし者たちよ 武器を取れ―
時は有史以前のハイボリア時代。蛮族王の侵攻で故郷を失った女戦士ソニア(マチルダ・ルッツ)は、ヒルカニアの森でひっそりと生き延びていた。だが森に異変が起き、彼女は自然を蹂躙しながら勢力を広げる皇帝ドレイガン(ロバート・シーアン)の陰謀に巻き込まれていく。捕らえられたソニアは都の闘技場へ送られ、ダムナティと呼ばれる囚われの戦士たちとともに怪物との死闘を強いられる。過酷な運命の中で、彼女の反撃が始まろうとしていた――。

マーベル原作『レッド・ソニア/反逆の剣』5月に日本公開決定、ポスタービジュアル

監督:M・J・バセット『サイレントヒル:リベレーション』 脚本:ターシャ・フォ 製作:アヴィ・ラーナー 撮影:ロレンツォ・セナトーレ
出演:マチルダ・ルッツ、ロバート・シーアン、ウォーリス・デイ、ルーク・パスクァリーノ
2025年/アメリカ/110分/英語/カラー/5.1ch/スコープサイズ/原題:RED SONJA/字幕翻訳:北村広子/
配給:クロックワークス/映倫PG12 klockworx.com/movies/redsonja/
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