公開初日舞台挨拶
日時:4月3日(金)
場所:TOHO シネマズ 日比谷
登壇:荒木飛羽、元之介、樋口日奈、ゆうたろう、松大航也、杉江大志、翔、松田圭太監督

本格的時代劇『炎かがよへ』(読み:ほむら かがよえ)が、ついに全国公開!
初日同日の4月3日にはTOHO シネマズ 日比谷にて公開初日舞台挨拶が実施され、主演の荒木飛羽、共演の元之介、樋口日奈、ゆうたろう、松大航也、杉江大志、翔、そして松田圭太監督が登壇した。

織田信長からも評価された武将・蘆名盛隆役を務めた荒木は、初主演映画の全国公開初日を迎えた喜びをにじませつつ、来場者への感謝を述べるとともに、最後まで作品を楽しんでほしいと呼びかけた。

また、松田監督は、約3年にわたる構想を経て公開初日を迎えられたことについて、スタッフおよびキャスト一同の思いを代弁する形で感慨深さを示し、作品の完成度に自信を見せた。さらに、本編の見どころとなるシーンについても紹介し、イベントの締めくくりには鏡開きが行われ、公開初日を祝した。

本作は2024年11月から約1カ月間にわたり、福島県会津若松市を中心に撮影が行われた。先行して同地で開催された上映会に登壇した荒木は、「最初はアウェーな雰囲気を想像していた」としつつも、「実際にはとても温かく迎えていただいた」と振り返った。また、「お弁当やイチゴもすごくおいしかった」と現地での食事を高く評価し、「赤べこもお土産でいただいた」と語るなど、歓迎を受けたことへの満足感を示した。

劇場公開を記念し、キャスト陣が劇中の印象的なシーンについて言及した。主演の荒木は「松大航也さんとの殺陣のシーン」を挙げ、「自分にとって初めての挑戦だった」と明かしたうえで、「稽古や撮影にも付き添っていただき、とても支えていただいた」と松大への感謝を語った。

これに対し松大は、「荒木くんは運動能力が高く、持ち前の素質で見応えのあるアクションシーンになっている」と評価した。

また、十八代佐竹家当主・佐竹義重役を演じた元之介は、城内での戦闘シーンを見どころとして挙げ、それぞれのキャラクターのアクションが際立ち、迫力ある映像になっているとコメントした。

蘆名盛隆の妻・彦姫役を務めた樋口は、湖畔のシーンを印象的な場面として挙げ、盛隆の優しさが表現されるとともに、二人の関係性が深まっていく重要なシーンであると説明した。

本作の舞台あいさつに初登壇した樋口は、作品が無事に公開されたことについて「こうして無事に皆様の元に届けられることができてすごく幸せです」と喜びを語り、笑顔を見せた。また、撮影終了から約1年が経過していることに触れ、「キャストの皆さんもお久しぶりなんですけれども、映画のことをたくさんお話しできたらなと思います」と述べ、再会への喜びと作品について語る機会への期待を示した。

樋口は、俳優・荒木飛羽が演じる主人公・蘆名盛隆の妻・彦姫役を務めており、印象的なシーンとして2つを挙げた。1つ目は湖畔での場面で、「盛隆の優しさがにじみ出ていて、2人の絆がグッと深まるシーンなので、ぜひご注目ください」と説明した。2つ目には、加藤小夏が演じる桔梗の登場シーンを挙げ、「なかなか女性が出てこない中、2人の女性が時代に翻弄されている様子を見てほしい」と呼びかけた。

本作には若手俳優の出演が多く、樋口は現場の雰囲気について「エネルギッシュで楽屋もすごく元気だった」と振り返った。また、撮影中のエピソードとして、映画初主演の荒木飛羽に関する出来事を明かし、「楽屋に虫が出たんですけど、飛羽君が苦手で、(撮影)初日なのに大はしゃぎしていた」と語った。そのうえで「私が退治しました」と述べ、会場の笑いを誘った。

盛隆の寵愛を受ける大庭三左衛門役のゆうたろうは、印象的なシーンとして「鴨汁を食べる場面」を挙げた。この場面について「三左衛門が自身を鴨汁に例える描写があり、観客の関心を引くポイントになっている」と説明した。また、「盛隆と三左衛門の距離が近づく場面にも注目してほしい」と見どころを示した。

一方、盛隆に対して謀反を起こす松本行輔役の松大は、印象的なシーンとして「翔との殺陣の場面」を挙げ、「入念な稽古を重ねて完成させたシーンなので、ぜひ注目してほしい」とアピールした。さらに、「荒木と元之介の関係性が変化していく場面も強く印象に残っている」と述べ、「観客の皆さんからの感想が届くことを楽しみにしている」と期待を寄せた。

蘆名家第17代当主・蘆名盛興役の杉江は、本来であれば殺陣のシーンを挙げたいとしつつ、自身には該当する場面がないことから、織田信長と蘆名家執権・金入盛備が対峙する場面を推薦した。両者による緊張感あふれる演技が見どころであると評価している。

また、謀反の場面で行輔と行動を共にする栗村盛胤役の翔は、印象的な場面として「中村梅雀との共演シーン」を挙げた。その理由について「これまで重厚なシーンや悪役を演じる機会が少なかったため、新鮮な気持ちで臨むことができた」と語り、「特に視線による演技に注目してほしい」と見どころを示した。

さらに松田監督は、「限られた歴史資料をもとに事実を丁寧にひも解きながら、登場人物たちが戦国の時代をどのような思いで生き抜いたのか、その葛藤を描くことに注力した」と説明した。そのうえで、「史実に基づきつつも、人物たちの生身の生き様に目を向けてほしい」と来場者に呼びかけた。

イベントでは、自身が演じた役以外で挑戦してみたいキャラクターについての質問も行われた。これに対し荒木は、十八代佐竹家当主・佐竹義重役に関心を示し、別の俳優が演じる蘆名盛隆との関係性を体験してみたいという理由を挙げたうえで、登壇者に希望者を募った。

すると、実際に佐竹義重を演じた元之介が、成長していく主人公像に魅力を感じるとして意欲を見せた。これを受け荒木は、役柄のバランスを冗談交じりに気にしつつ、体格差を踏まえて自身も努力が必要だと語った。

そのやり取りに対し、親しい関係にある松大が荒木をフォローする発言を行い、会場は笑いに包まれるなど、和やかな雰囲気となった。

物語
蘆名氏は福島県会津地方を中心に鎌倉時代から400年続く戦国大名。盛隆は蘆名氏に敗れた二階堂氏の嫡男であり、幼くして蘆名家に人質として身を置いていた。14歳になった盛隆は初陣で敵将 佐竹義重と運命的な出会いを果たす。程なく蘆名家跡取りである蘆名盛興が若くして病死し、当主 蘆名盛氏は盛興の妻である彦姫に婿を取らせて蘆名家の当主とすることとし、人質の身である盛隆が蘆名氏18代当主として後を継ぐことになる。本格的に実権を掌握した盛隆はある日、美しい舞いを舞う大庭三左衛門に出会い、目を奪われてしまうー。炎かがよへ荒木飛羽/元之介 樋口日奈 ゆうたろう/吉田メタル 松大航也 杉江大志 翔/
佳久 創 加藤小夏/ダイアモンド☆ユカイ 蒼井翔太(ナレーション)/
原 嘉孝 戸塚祥太/京本政樹(特別出演)/中村梅雀原作・製作総指揮:堀江圭馬
監督:松田圭太 脚本:冨岡淳広 松田圭太
音楽:朝倉紀行
主題歌:アポロ「炎かがよへ」(Rakuten Music)プロデューサー:梅村 安 嶋田 豪/協力プロデューサー:松平義之 進藤盛延 麻生直希 /脚本協力:沢田美佳/歴史監修:高橋 充(福島県立博物館)
脚本監修:村 尚也(おどりの空間)/題字:坂本江風/キャラクターデザイン:天野喜孝

宣伝:DROP.
宣伝・配給:S・D・P/shinshin
宣伝・配給協力:アイエス・フィールド
制作:アイエス・フィールド/カラビナ
製作:「炎かがよへ」製作委員会

ラーテルハート/MEGURU/東宝ホールディングス/shinshin/アイエス・フィールドWEST/カラビナ/アイエス・フィールド
日本/2026年/カラー/シネマスコープ/113分/5.1ch/G

Ⓒ2026「炎かがよへ」製作委員会

公式HP:http://homurakagayoe.jp

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