経済産業省×映画レーベル・NOTHING NEW プロジェクト『創風』最終報告会
「創風」最終報告会
開催日:2月20日 (金)
開催場所:秋葉原UDX
フィードバックメンター:史耕(アニメーションプロデューサー)、松本窓(映像監督・脚本家)、待場勝利(XRコンテンツプロデューサー)、別所梢(プロデューサー)
2022年に設立され、設立からわずか数年で、ロッテルダム国際映画祭やクレルモン=フェラン国際短編映画祭、サンフランシスコ国際映画祭をはじめ、10以上の国際映画祭に選出され、さらに今年初長編映画となる『チルド』が第76回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品されるなど国内外で高い評価を受ける映画レーベルNOTHING NEW。
そして2024年よりスタートしたプログラム『創風(そうふう)』(https://film-sofu.jp/)で、経済産業省が推進する「クリエイター・エンタメスタートアップ創出事業」の一環として「映像・映画部門」の運営統括をNOTHING NEWが担当。『創風』は、“資金支援型”の助成とは異なり、実際の制作プロセスをメンターと共に伴走する支援と、作品完成後のビジネス展開を見据え一気通貫でサポートするプログラムだ。
映像制作の現場にスタートアップ的なスピード感と挑戦の機会を取り入れ、制作・配給・宣伝の各フェーズを横断する知見を取り込みながら、より実効性の高いプログラムとして次世代クリエイターの育成および世界水準のコンテンツ創出を目指している。また、現場経験豊富な映画監督・プロデューサー・配給宣伝関係者がプロジェクトにサポーターとして参加し、制作段階から国内外の出口戦略まで多角的にサポートする。
本プログラムの映像・映画部門では、1クリエイター(チーム・法人での応募も可)あたり最大500万円の補助金を交付し、メンターと共に作品制作を伴走。2025年度は20組の若手クリエイターが採択され、1年をかけて作品制作から展開までを行うアクセラレーションプログラムを実施している。参加クリエイターは、現場の最前線で活躍するメンターやサポーターから直接フィードバックを受けながら、作品のクオリティを高めることができる。昨年度採択されたクリエイターの中には、今年度のベネチア映画祭に招待されたチームや、大手企業からの出資が決まったプロジェクトも。プログラムを通じてグローバルでの活躍を目指すクリエイターを後押ししている。
10月には中間報告会が行われ、制作途中の作品が発表されるとともに、完成への期待が高まった。
そして本日最終報告会が開催され、4名のメンターや業界内外の関係者を招き、20名のクリエイターが最終的な制作状況を報告するほか、ビジネス展開に向けた協力者を募るプロジェクトピッチを実施した。また4名のメンターや業界内外の関係者を招き、クリエイター20名が作品の進捗状況や資金調達の状況等を報告するとともに、ビジネス展開に向けた協力者を募るためのプロジェクトピッチを開催した。


NOTHING NEWが、経済産業省とともに推進してきた次世代クリエイター育成プログラム『創風(そうふう)』の最終報告会が、本日都内にて開催された。本プログラムは、VR・XR、アニメーション、実写など複数ジャンルを横断し、世界水準の映像コンテンツ創出を目指す実践的プロジェクト。単なる制作助成にとどまらず、メンターによる伴走型支援、国際展開を見据えた戦略設計、完成後の発信までを包括する点が大きな特徴だ。創作・ビジネス・発信を有機的に結びつける構造は、従来型の支援モデルをアップデートする新たな試みとして注目を集めている。
最終報告会には、採択された20名のクリエイターが登壇。それぞれが約 1年間にわたり開発を進めてきた企画をプレゼンテーション形式で発表した。アニメーション、実写、ドキュメンタリー、実験映像、XR作品といった多彩なジャンルが並び、「いまの日本から世界へ」発信する表現の可能性が提示された。
会場には、本プロジェクトのメンター陣も集結。アニメーションプロデューサー・史耕、映像監督・脚本家・松本窓、XRコンテンツプロデューサー・待場勝利、プロデューサー・別所梢の4名が、それぞれの専門分野から講評を行った。テーマの深化、国際マーケットを意識した設計、制作体制の現実的な構築など、具体的かつ実践的な視点が共有され、今後のブラッシュアップに向けた貴重な示唆が示された。またVR・XR部門では体験型展示スペースも設置。来場者が実際にコンテンツを体感できる形式での発表となり、映像の新たな可能性を提示する場となった。
すでに劇場公開が決定している作品もあり、本プログラムの成果は早くも具体的な形となりつつある。完成間近の作品から、これから本格的な撮影・制作に入る企画まで、その進捗はさまざまだが、いずれも強い個性と明確なビジョンを備えている。
本プログラムからどのような才能が羽ばたき、どのような映像表現が世界へと広がっていくのか。新たな才能の誕生に、国内外の映像関係者から大きな期待が寄せられている。
才能が潰されない世の中”を⽬指して設⽴された映画レーベル。第⼀作『NN4444』はロッ テルダム国際映画祭やクレルモン=フェラン国際短編映画祭、サンフランシスコ国際映画祭 をはじめとする10以上の国際映画祭に選出。下北沢K2での先⾏上映は14⽇間全回満員を記録した。その後U35ホラー映画脚本賞「NN0000」、短編映画『幽霊の⽇記』などを発表。2025年には参列型中編ホラー映画『〇〇式』を公開し、下北沢K2での先行上映・全国公開ともに満席スタートを記録。41分の中編作品としては異例のヒットとなった。また2026年に公開される初長編映画『チルド』が、第76回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品され、毎回満席になるなど国外で高い評価を得た。
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