『レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター』精神の崩壊を視覚で体感する映像&アロノフスキー監督家族のメイキングカットも
『レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター』よりメイキング写真とスノーリーカムを採用した本編映像が解禁された。
『ザ・ホエール』『ブラック・スワン』などの鬼才ダーレン・アロノフスキー監督の初期の衝撃的傑作を4Kリマスター化した本作。「ダイエット薬」に手を出したサラ(エレン・バースティン)、その息子で未来のためにと麻薬売買を始めたハリー(ジャレッド・レト)がやがて抜け出せない地獄へと堕ちていく様を描く。


この度解禁されたメイキング写真では、ジャレッド・レト、エレン・バースティン、ジェニファー・コネリーらが地獄へと突き進む3人の役柄をダーレン・アロノフスキー監督とそれぞれ打ち重ねる様子が切りとられている。さらになんとダーレン・アロノフスキー監督の実際の家族も出演。サラのひなたぼっこ仲間として登場するシャーロット(奥から2人目)の姿も確認できる。

そのほか、俳優の体にカメラを固定し、激しく揺れる背景によって登場人物の精神状態をそのまま映像化し、観客を強制的に内側へと引き摺り込むスノーリーカム手法に挑むキャストたちの姿も収められている。
併せて解禁された本編映像は、本作を象徴するスノーリーカム(Snorricam)と呼ばれる手法が印象的に使われたシーン。俳優の身体に固定されたカメラが生む物理的な背景の揺れによって、観客に見える世界は次第に歪み、現実感が失われていく。その強烈な視覚体験は、スクリーンに身を委ねる劇場空間だからこそ逃げ場なく迫り、観る者を否応なく物語の内部へと引きずり込む。本映像では、その感覚とシンクロするように、ジェニファー・コネリー演じるマリオンが精神的に崩壊していく過程が、生々しく、逃げ場のない視線で捉えられている。
『レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター』は2月6日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。

『レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター』
監督:ダーレン・アロノフスキー
脚本:ヒューバート・セルビー・Jr.、ダーレン・アロノフスキー
原作:ヒューバート・セルビー・Jr.
出演:エレン・バースティン、ジャレッド・レト、ジェニファー・コネリー、マーロン・ウェイアンズ
2000年/アメリカ/英語/102分/カラー/ビスタ/5.1ch/字幕翻訳:髙橋彩/原題:Requiem for a Dream/R15+
日本公開:2026年2月6日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開
配給:クロックワークス
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