『第76回NHK紅白歌合戦』のリハーサル1日目が28日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、King & Prince(永瀬廉、高橋海人)が囲み取材に応じた。3年ぶり6回目の紅白出場となり、2人体制では今回が初出場となる。

King & Princeは、「What We Got ~奇跡はきみと~」を披露する予定で、ステージにはミッキーマウスとミニーマウスも登場し、スペシャルパフォーマンスが展開される。

囲み取材では、恒例となっている「今年の漢字」をそれぞれ発表。永瀬は、以前別のイベントで「鮪」としていたことに触れつつ、今年は「光」を選んだと説明した。「2025年は、ファンに驚きや喜びを届けることができたと感じている。個人としてもグループとしても、多くの人に届いた実感がある一年だった」と振り返り、「来年はさらに多くの人に届けられる存在になりたい」と今後への意欲を語った。

一方、高橋は今年の漢字として「王」を挙げた。「自分自身が納得できる一年だった」とし、「これからは自分たち自身がライバル。King & Princeとして、一段ずつ成長していけていると感じた一年だった」と述べた。

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