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ジャッキーやジュンが笑顔で挨拶『シャドウズ・エッジ』日本へのメッセージ映像解禁

追跡のエキスパートが率いる警察 VS 元暗殺者が従える犯罪集団/大ヒット爆走中 サイバー・バトル・アクション!

舞台は、マカオ。華やかな街の裏側では、正体不明のサイバー犯罪集団が暗躍していた。警察はなす術もなく、最後の切り札として呼び戻されたのは、追跡のエキスパート・黄徳忠(ジャッキー・チェン)。すでに現役を退いていたが、若き精鋭たちとチームを組み、最新テクノロジーと旧式の捜査術を駆使して、犯罪集団の“影”を追うー。

主演は、ハリウッドでも活躍するアクション映画界の伝説、ジャッキー・チェン。元マカオ警察の追跡のエキスパートとして、若手刑事チームとともにサイバー犯罪集団の摘発に挑む。元暗殺者で犯罪集団の首領を演じるのは、『愛人/ラマン』のレオン・カーフェイ。ジャッキーとは『THE MYTH/神話』以来、約20年ぶりの再共演となる。 犯罪集団の中核メンバーには、世界的人気を誇るK-POPグループ・SEVENTEENのジュン。初の悪役に挑み、華麗なアクションを披露。そのほか『シスター 夏のわかれ道』のチャン・ツィフォン、「山河之影 錦衣衛と謀りの王朝」のツーシャーなど、中国の若手スターが多数出演。
監督は、ジャッキーと『ライド・オン』に続きタッグを組んだラリー・ヤン。香港映画界の巨匠ジョニー・トー監督作品の脚本を多数手掛けたヤウ・ナイホイの監督デビュー作『天使の眼、野獣の街』(07)を大胆に再構築し、原作の核となる設定を受け継ぎながら、新たな時代の物語として再び息を吹き込んだ。

■いよいよ日本公開を控えた本作主演のジャッキー・チェン、共演のレオン・カーフェイ、ジュン(SEVENTEEN)、そしてラリー・ヤン監督より日本の観客に向けたメッセージ映像が到着!

ジャッキー・チェンは、「日本のみなさん、こんにちは。僕、ジャッキー・チェンです!」と日本語で挨拶したあと、「映画『シャドウズ・エッジ』が、まもなく劇場にやってきます。きっと気に入っていただけると思います。たくさんのアクションとコメディがあります」と続け、「私の新作映画を劇場で見逃さないで!」とアピール。そして最後に「ありがとうね!じゃ、また!」と再度日本語でニッコリ手を振りながらメッセージ。
レオン・カーフェイは、劇中の役を思わせる渋い声で「日本のみなさん、こんにちは」と日本語を披露し、「映画『シャドウズ・エッジ』が、まもなく劇場公開を迎えます。ぜひ劇場の大きなスクリーンで観てください」と挨拶。

そしてジュンは、「こんにちは ジュンです。まもなく上映される映画『シャドウズ・エッジ』で僕はフ―フォン役を演じています」と話し、「応援よろしくお願いします!映画館で会いましょう!」と笑顔。最後に「ありがとうございます!」と日本語で感謝も。
最後に、ラリー・ヤン監督は「日本のみなさん こんにちは。映画『シャドウズ・エッジ』がもうすぐ日本で上映されます。ジャッキー・チェン率いる警察と、レオン・カーフェイ率いるサイバー犯罪集団との極限のバトルを描いています。是非劇場でご覧ください!ありがとうございます!」と日本公開を心待ちにしている様子が伝わってくるコメントを寄せた。

本作のラリー・ヤン監督は、ジャッキー・チェンと『ライド・オン』に続く3度目のタッグ(うち1回は短編映画)になるが、「黄徳忠(ホワン・ダージョン)というキャラクターは、まさにジャッキー・チェンさんを念頭に置いて作った役!」と断言し、ジャッキー・チェンの代表作である『ポリス・ストーリー』のイメージも意識しつつ、「ベテラン刑事」というテーマに対する新たな挑戦でもあったと語る。

一方ジャッキーは当初「もう警察映画は撮らない方がいい」と監督に言ったという。その背景には「これまであまりにも多くの警察役を演じてきたので、よほど特別な作品でなければ引き受けようとは思わなかったから」と明かす。それでも「監督は何度も何度もこの脚本について説明しました。その情熱と執念は、まるで本物のベテラン警官のようで、細かいところまで完璧に理解していました。監督の誠意と情熱に動かされ、出演することにしたのです」と振り返り、一見、時代遅れに見える技術しか持たないベテラン刑事だが、経験と直感を頼りに、危機的状況下での任務を次々と成功させる黄徳忠を見事に演じた。まさにジャッキー・チェン自ら“伝説”を打ち破り到達した、新たな“伝説”が観る者の心を熱くするに違いない。劇場のスクリーンでお見逃しなく!

『シャドウズ・エッジ』(英題:The Shadow’s Edge)

監督:ラリー・ヤン
出演:ジャッキー・チェン、チャン・ツィフォン、レオン・カーフェイ、ツーシャー、ジュン(SEVENTEEN)
2025年/香港・中国/北京語/原題:捕風追影

日本公開:2025年12月12日(金)新宿バルト9ほか全国公開
配給:クロックワークス
公式サイト
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