10月17日より、TOHOシネマズ日比谷ほかにて劇場公開される「リアム・ギャラガー:ライブ・アット・ネブワース 2022」。公開まで残り3日となった本日、クリス・ペプラー、野性爆弾・くっきー!、go!go!vanillas・牧達弥らオアシスを愛する著名人からの”感想コメント”が到着した。
今夏、復活を遂げたイギリスを代表するロックバンド・オアシス。その布石となったのが、2022年に行われた、オアシスのヴォーカル、リアム・ギャラガーによる英国ネブワースでの単独公演である。2009年のオアシス解散以降、ソロアーティストとして模索を続けてきたリアムが、1996年以来、26年ぶりにネブワースの地に立ち、2日間で約17万人を熱狂させた伝説的ライブとなった。
本作は「Champagne Supernova」をはじめ、「Roll It Over」「Live Forever」「Stand By Me」など、全16曲中10曲がオアシス時代の楽曲という構成だ。オアシスの来日公演(2025年10月25、26日)を控えるファンにとっては “予習必須”の一作である上、オアシスに詳しくないビギナーにとっても聴き馴染みのあるナンバー多数で楽しめる作品となっている。
さらに、作家・川﨑大助氏の楽曲解説コラムが光文社noteと作品公式サイトにて、10月14日から10日間連続で掲載が決定した。
1996年のオアシスネブワース公演開催までに迫った、川﨑大助氏翻訳の書籍『スーパーソニック 〜完全、公式、ノーカット・インタビュー』と絡め、本映画に登場する楽曲をディープに解説する。映画と書籍とコラムを合わせて楽しめる。
オアシスを愛する著名人からのコメントは以下の通り。
野性爆弾 くっきー!
「畳の間で正座でご堪能中のご堪能。まごう事なきリアム様で御座いました。御 song 達はジワリジワリ染みさすの乱打。全てが最高(ビブリカル)最高(ビブリカル)最高(ビブリカル)。コレ以外はございません。眼汁が溢れもうした。同じ時代に地球上で産まれた事が誉。そう思わせて頂く極に良き御ムービーをありがりがっ。」
go!go!vanillas 牧達弥(Vo, G)
「世代や国を越え OASIS というバンド、リアム・ギャラガーというロックンローラーが愛される理由を真に知る熱狂の記録。ネブワースの空気や熱量をそこに居たかのように感じられる音と映像に何度も鳥肌が立ち涙が出ていました。今のリアムが本当にかっこいい。僕の最高のロックンロールスター。」
メディア パーソナリティー クリス・ペプラー
「ネブワースをグループで沸かし、そのあとソロでも沸かせるのはオレくらいだろ」と相変わらずイイ感じに生意気なリアム・ギャラガー。その言葉通り、彼は 17万人を熱狂、熱唱させた。オアシスのビッグヒットがメインの圧巻の2 デイズ!
Kroi 益田英知(Dr)
「リアム・ギャラガーの歌、バンドサウンド、観客の熱気がスクリーンいっぱいに広がり、画面越しでもライブの興奮がしっかり伝わってきます。広大な会場では子供から青年、お年寄りまでライブを楽しんでいて、音楽の持つ魔法の力を感じました。音の生々しさと興奮、一体感の凄みを体感できる映像作品でした。」
ピン芸人 中山功太
「全曲グッドメロディ。全編クライマックス。主役はオーディエンス。きっと猿やゴリラが観ても身体を揺らすだろう。」
作家 川﨑大助
(オアシス「スーパーソニック 〜完全、公式、ノーカット・インタビュー」翻訳者)
「25年のオアシス復活ツアーへの最終助走、最後の関門がこのライヴの成功だった。リアムの口癖「Biblical(聖書みたいだぜ、と僕は訳す)」が何回登場するか、数えてみよう!」
