俳優の堀田茜が8日、都内で開催された「TASAKI HAUTE PARFUMERIE EVENT」に出席した。
堀田さんは、繊細な布の重なりが美しい淡いブルーのノースリーブドレスに身を包み、上品に肩まわりを見せながら登場しました。身に着けていたのは、パールとダイヤモンド、さらに3種類のネックレス。フレグランスは「BALANCE」を纏い、全体のコーディネートに洗練された印象を添えていました。
この「BALANCE」について堀田さんは、「さわやかさの中に、使ううちに深みが増していくような香りで、森のような自然を感じさせてくれます。リラックスできる香りです」と語り、「香水はもともと好きで、さまざまな香りに触れてきましたが、その中でもとても洗練された印象を受けました」とコメント。香りへの親しみとともに、今回のフレグランスに対する特別な印象を明かしていました。
堀田さんは、「香りはとても身近な存在で、気分を変えたいときや、1日自宅で過ごすときにも自分のために香水をつけることがあります」と、笑顔を交えて語りました。幼い頃から香水に親しんできたそうで、「両親が普段から香水をつけていた影響もあり、今では香りがないとどこか落ち着かないほど、大切なものになっています」と述べています。
また、人と会う際には「相手に合わせて香りの強さを控えめにすることもあります」と配慮する姿勢も見せました。さらに、「1日家にいて気持ちが切り替わらないときや、だらっとしてしまいそうなときに、自分のために香水をひと吹きすると、背筋が伸びて気持ちがシャキッとする感覚があります。そうした瞬間がとても好きです」と、香りが日常の中で前向きな気持ちを引き出してくれる存在であることを明かしました。
日本発のラグジュアリージュエラーであるTASAKIは、ブランド初となるフレグランスコレクション「TASAKI HAUTE PARFUMERIE(TASAKI オートパフューマリー)」を、10日よりTASAKI銀座本店をはじめ全国の一部店舗にて展開しています。
このコレクションは、TASAKIのジュエリーが持つ世界観やブランドのDNAを「香り」で表現した新たな試みであり、まるでジュエリーのような洗練されたデザインも特徴のひとつです。使用される原料は、世界各地で丁寧に収穫・選別されたものを使用し、フレグランスの聖地ともいわれるフランス・グラースで精製。さらに、芸術性と感性を重視するパフューマリーブランド「ORMAIE(オルメ)」とのパートナーシップのもと、パリにて丁寧に仕上げられています。
TASAKIはこのコレクションを通じて、卓越したサヴォア・フェール(匠の技)を「香り」という新たな形で表現し、ブランドの精神を繊細かつ鮮やかに体現しています。