第74回ベルリン国際映画祭パノラマ部門正式出品のA24製作映画『テレビの中に入り平素よりお世話になっております。第74回ベルリン国際映画祭パノラマ部門正式出品のA24製作映画『テレビの中に入りたい』(原題:I saw the TV glow)が9月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開、「トークショー付き上映」の開催が決定。
また入場者プレゼントは“光る”ピンク・オペークステッカーに決定!劇場ではポスター販売も実施!
さらに主演のジャスティス・スミス、ジャック・ヘヴン、人気ミュージシャンのリンジー・ジョーダンが本作を語る<スペシャル映像>も解禁した。
トークショーは全4回の開催となり、第一弾は映画『息をするように』(21)やドラマ「ゲレンデ飯」(25)などの枝優花監督と映画ライターの村山章氏が9月27日(土)に登壇。第二弾はドラッグクイーン、エッセイストであるブルボンヌさんとライターで編集者の木津毅氏が9月28日(日)に登壇。第三弾はA24作品のクリエイティブを多数手がけ、本作のポスタービジュアルも手がけたグラフィックデザイナーの大島依提亜氏と、日本版ポスターのイラストを手がけた作家の雪下まゆ氏が10月4日(土)に登壇。第四弾は短編『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』で第二回日本ホラー映画大賞 大賞を受賞した近藤亮太監督とテレビ東京のプロデューサー大森時生氏が10月5日(日)に登壇する。
チケット購入&詳細は、後日発表!公式サイト、SNSなどをご確認ください。
公開記念トークショー付き上映
①9月27日(土) 枝優花監督(映画監督、脚本、写真家)&村山章(映画ライター)
<場所>kino cinéma 新宿
②9月28日(日) ブルボンヌ(ドラッグクイーン、エッセイスト)&木津毅(ライター、編集者)
<場所>ヒューマントラストシネマ渋谷
③10月4日(土) 大島依提亜(グラフィックデザイナー)&雪下まゆ(作家)
<場所>ヒューマントラストシネマ渋谷
④10月5日(日)近藤亮太監督(映画監督)&大森時生(テレビ東京 プロデューサー)
<場所>kino cinéma 新宿
また、入場者プレゼントは“光る”ピンク・オペークステッカーに決定!
オーウェンとマディを魅了する謎めいた深夜のテレビ番組「ピンク・オペーク」で、一心同体のガールズヒーローであるイザベルとタラの首元に現れる、かわいいオバケのようなキャラクターアイコンをモチーフにしたオシャレ可愛いステッカーになっています。蓄光仕様で暗闇で光ります!9月26日(金)公開の全劇場にて、配布いたします。配布劇場詳細は公式サイトシアターページをご参照ください。
▼入場者特典「ピンク・オペークステッカー」
配布期間:9/26(金)
※先着限定、なくなり次第終了
※蓄光仕様のため、シアター内では周囲のご迷惑とならないよう、配慮の上お取り扱いください
また一部の劇場では、本作の貴重なB2ポスターが販売決定!
アーティストの雪下まゆさんがイラストを手がけた日本版ポスターを11館の劇場にて販売いたします。価格は1800円(税込)となります。
▼販売劇場
ヒューマントラストシネマ有楽町/ヒューマントラストシネマ渋谷/kino cinéma 新宿
アップリンク吉祥寺/kino cinéma 立川高島屋S.C.館/kino cinéma横浜みなとみらい
センチュリーシネマ/テアトル梅田/kino cinéma 心斎橋/アップリンク京都/シネ・リーブル神戸
さらにあわせてこの度解禁されるのは、主演のジャスティス・スミスとジャック・ヘヴン、人気ミュージシャンのリンジー・ジョーダンが本作を語る貴重なインタビュー映像と本編シーン、メイキング映像が融合した<スペシャル映像>。
「フィクションに潜む真実」と題された本スペシャル映像では、Netflix オリジナルシリーズ「ユニークライフ」のティーンの心をときめかせるケイシー・ガードナー役や、『ビルとテッドの時空旅⾏ ⾳楽で世界を救え︕』(20)などで注⽬を浴びるジャック・ヘヴンが自身の役柄について「マディは年上のイケてる子」「彼女はオーウェンの憧れの存在となる」と説明。続けて主⼈公のオーウェン役を演じた『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(18)や『名探偵ピカチュ ウ』(19)など⼤作でも活躍するジャスティス・スミスが、「2人はそれぞれ孤独を感じていて、それ故に強く惹かれ合う」と解説。さらに謎めいた深夜のテレビ番組「ピンク・オペーク」の中でタラ役を演じた、「スネイル・メイル」でヴォーカルとギターを務める人気ミュージシャンのリンジー・ジョーダンが「2人が通じ合えるのは、お互い似た苦しみを抱えているからよ」と語り、さらにジャスティス・スミスが「10代の頃は現実よりもフィクションの中に自分を発見できたりする」と明かし、ジャック・ヘヴンも「本作に匹敵する映画は他にないと思う。こんな作品は今までになかった。新しい試みが、たくさん詰まっている。
ビジュアルも最初は驚くけど、すぐに夢中になるはず」と本作の魅力を語っており、インタビュー映像の合間には本編映像や貴重なメイキング映像も垣間見ることができる。
孤独なティーンエージャーがクラスメイトから深夜の謎めいたテレビ番組のことを聞き、番組の中の世界を現実よりリアルに感じ始める本作は、1990年代半ば、主人公が成長していく心揺さぶる不可思議な物語で、数十年にわたって不吉な予感が漂い、やがて限界へと達するーー。“本当の自分”を知りたい気持ちと、それを知ることの怖さとの狭間で身動きができないまま、時間だけが過ぎていく。
「本当の僕は、どこにいる?」 ピンク色に光る闇の中に、あなたも引き込まれるかもしれない――。
テレビの中に入りたい
監督&脚本:ジェーン・シェーンブルン(『We’re All Going to the World’s Fair(原題)』)
キャスト:ジャスティス・スミス(『名探偵ピカチュウ』)、ジャック・ヘヴン(『ダウンサイズ』)、ヘレナ・ハワード、リンジー・ジョーダン(スネイルメイル) 共同製作:Fruit Tree(エマ・ストーン制作会社、『リアル・ペイン〜心の旅〜』)
尺:100 分 レーティング: PG12
公式サイト:a24jp.com
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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