柏木由紀「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025」HOT STAGEに登場

2025年8月1日（金）、2日（土）、3日（日）の3日間、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL2025 supported byにしたんクリニック」（以下、TIF2025）が、お台場・青海周辺エリアで開催。

2日目となる2日（土）、元AKB48・柏木由紀が、「初ソロ」TIFとして「HOT STAGE」に登場！

イベントのMCでは、柏木由紀さんが「寝ても覚めてもゆきりんワールド、夢中にさせちゃうぞっ！」というお馴染みのキャッチフレーズで登場し、ファンの心を掴みました。
続けて「芸歴19年目にして、初めてソロで出演させていただきました。まさかこんな日が来るとは思いませんでした」と感慨深げに語りました。

“雨女”として知られる柏木さんは、イベント前に台風の接近を気にしてSNSで自身の名前を検索したことを明かし、「『柏木由紀が出るから、どうせ雨だろう』という声も見かけました」と、ファンの投稿を紹介。
しかしイベント2日目は晴天に恵まれ、夕方には心地よい気候となったことから、「この時間帯はちょうどよくて助かりました。もう少し早い時間だったら、年齢的にも厳しかったかもしれません」と笑みを交えて語りました。

給水の時間には、「もしここで倒れてしまったら、『無理をさせないであげて』と言われてしまいそうです」と冗談交じりに話し、会場の笑いを誘う場面も見られました。

ステージでは、Team Bの楽曲『てもでもの涙』『口移しのチョコレート』を披露。その後、会場後方にAKB48時代からのファンの姿を見つけたことを嬉しそうに報告し、「皆さんが今もアイドルを応援していてくれて、本当に嬉しく、懐かしい気持ちになりました」と笑顔で語りました。

“ゆきりんワールドの国家”とも称される柏木由紀さんのオリジナルソロ曲『ジェラシーパンチ』では、振り付けを丁寧にレクチャーしたうえで、フルコーラスで披露。観客と一体感を生み出しながらステージを盛り上げました。
続いて披露されたAKB48の夏の定番曲『そばかすのキス』では、自ら「ゆきりんコール」を誘導し、楽しげな表情を見せていました。

パフォーマンスの終盤には、「AKB48を卒業してから1年あまりが経ちましたが、今日このTIFのステージに立って、これからも自分の体が動く限りアイドルを続けていきたいと思いました」と、力強い決意を表明。
最後の楽曲『遠距離ポスター』では、全身を使った熱のこもったパフォーマンスを披露し、アイドルとしての変わらぬ魅力を存分に発揮しました。