三好銀原作による映画「海辺へ行く道」が8月29日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿ピカデリーほか全国公開される。
映画『海辺へ行く道』の脚本・監督は、『ジャーマン+雨』『ウルトラミラクルラブストーリー』『俳優 亀岡拓次』『いとみち』でその度ごとに話題を巻き起こして来た、横浜聡子。最新作は、知る人ぞ知る孤高の漫画家・三好銀の晩年の傑作「海辺へ行く道」シリーズをまさかの映画化。主演をつとめるは、約800人のオーディションを経て主演を射止めた15歳の俳優・原田琥之佑。麻生久美子、高良健吾、唐田えりか、剛力彩芽、菅原小春、諏訪敦彦、村上淳、宮藤官九郎、坂井真紀ら個性豊かな大人たちに加え、蒼井旬、中須翔真、山﨑七海、新津ちせなど、実力派の若手俳優たちが見事集結。さらに、様々なシーンから熱烈な支持を受ける至高のラップトリオDos Monosのフロントマン荘子itが、初の映画音楽を担当。
アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。のんきに暮らす14歳の美術部員・奏介(原田琥之佑)とその仲間たちは、夏休みにもかかわらず演劇部に依頼された絵を描いたり新聞部の取材を手伝ったりと毎日忙しい。街には何やらあやしげな“アーティスト”たちがウロウロ。そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくる。自由奔放な子供たちと、秘密と嘘にまみれた大人たち。果てなき想像力と生命力が乱反射する海辺で、すべての登場人物が愛おしく、優しさとユーモアに満ちた、ちょっとおかしな人生讃歌。
この度、主演の原田琥之佑がナレーションを担当しているマナー予告映像が解禁!
解禁された“『海辺へ行く道』から学ぶ劇場マナー講座”と題されたマナー予告映像は、荘子itによる劇伴が流れる中、高岡(高良健吾)が華麗に包丁を振りかざし小魚をさばくシーンから始まり、「空中でお魚をさばいたり、劇場に穴を掘ったり…」という原田琥之佑のナレーションが続く。海から飛び出してくるヨーコ(唐田えりか)にカメラを向ける立花(中須翔真)には「美しい女性が居ても盗撮は禁止です」と[撮影・録音NG]のマナー注意も。また、言い争う演劇部の部員たちのシーンでは「意見が違っても、みんな仲良く!」と、ウェットスーツ姿で美味しそうにキッシュを食べる五郎(宮藤官九郎)のシーンには「ほかのお客さまへ配慮のあるご飲食を」等々、上映中におけるマナーの大切さを本作らしいユーモアたっぷりに伝える映像となっている。この映像は、メイン館となる東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか一部の劇場で8月1日から上映される。
また、併せて、キャラクター別ビジュアルも解禁!

主人公・奏介と奏介を取り囲む少しおかしな大人たちそれぞれが個性たっぷりに表現され、本作の世界観がより一層伝わるビジュアルとなっている。
物語 アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。のんきに暮らす14歳の美術部員・奏介(原田琥之佑)とその仲間たちは、夏休みにもかかわらず演劇部に依頼された絵を描いたり新聞部の取材を手伝ったりと毎日忙しい。街には何やらあやしげな“アーティスト”たちがウロウロ。そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくる。ものづくりに夢中で自由奔放な子供たちと、秘密と嘘ばかりの大人たち。果てなき想像力が乱反射する海辺で、すべての登場人物が愛おしく、優しさとユーモアに満ちた、ちょっとおかしな人生讃歌。 ![]() |
原作:三好銀「海辺へ行く道」シリーズ
(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
監督・脚本:横浜聡子
出演:原田琥之佑
麻生久美子 高良健吾 唐田えりか 剛力彩芽 菅原小春
蒼井旬 中須翔真 山﨑七海 新津ちせ
諏訪敦彦 村上淳 宮藤官九郎 坂井真紀
製作:映画「海辺へ行く道」製作委員会
配給:東京テアトル、ヨアケ
2025年/日本/スタンダードサイズ/5.1ch/140分/G
©2025映画「海辺へ行く道」製作委員会