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yoowa vol.3『LAST EVER EVE』上演

yoowa vol.3『LAST EVER EVE』虚像と実像が交錯する新しい音楽劇!

株式会社レプロエンタテインメントが運営する浅草九劇で、yoowa vol.3『LAST EVER EVE』が、6/12(木)~15(日)まで上演されます。

────誰もが偶像を求めてる 偶像自身も────

舞台作品を中心とした様々な創作を行うクリエイティブプロジェクト・yoowaの新作公演は、ドキュメンタリー作品を思わせる映像作品と、フィクション性が強いながらもどこかリアルな感情をもつ登場人物たちが舞台上で対峙する、未だかつて誰も観たことのない音楽劇!

ノンフィクション性をもった虚像をうつす映像と、フィクショナルな物語のなかで動く舞台上の身体の共存が生みだす歪みから、自己/他者、理想/現実等の普遍的な二極にも通ずるギャップの正体を探究します。

『LAST EVER EVE』キャスト

yoowa vol.3『LAST EVER EVE』虚像と実像が交錯する新しい音楽劇!
上段左から 塚本小百合、田島亮、鄭亜美、長谷川ティティ
下段左から中山雄斗、吉田愛美、重松りさ、小日向雪

oowa vol.3『LAST EVER EVE』

◇日時・会場

2025年6月12日(木)〜15日(日)
浅草九劇
(東京都台東区浅草2-16-2 浅草九倶楽部2階)

6月12日(木) 18:30
6月13日(金) 13:30 / 18:30
6月14日(土) 12:00 / 17:00
6月15日(日) 13:00

【クリエイティブ】
作 草田陸
演出 大月リコ

【キャスト】
塚本小百合
田島亮
鄭亜美
長谷川ティティ
中山雄斗
吉田愛美
重松りさ
小日向雪(映像出演)

◇チケット
(全席指定)
・一般 6,000円
・プロジェクト応援チケット 8,500円
・当日券 6,500円

★グループ観劇
同一公演回をご観劇される5人以上のグループの方全員に、劇場1階『COFFEE BAR 桟敷』のドリンクをプレゼント。
予約方法等、詳細はホームページをご確認ください。

◇販売プレイガイド
Paskip
https://www.paskip.jp/events/144

■ スタッフ
作:草田陸(yoowa)
演出:大月リコ(yoowa)
音楽:Motoi(CHOFU LIT)
振付:宮本伊織
舞台監督:村岡晋
照明:北澤真(あかり組)
音響プラン:星野大輔(Sugar Sound)
音響オペレーション:池田野歩
映像・ビジュアル撮影:RYUCAM
ヘアメイク:nadaya honoka
グラフィックデザイン:上野悠河
演出助手:井上祥多
制作:山口櫂(yoowa)
制作助手:駒井珠里
企画・製作:yoowa
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
【東京ライブ・ステージ応援助成】
協力:apache、BLUE LABEL、METEORA、Very×Berry Pro.、株式会社パイプライン、
劇団青年団、CHOFU LIT、浅草九劇、佐久間麻由(爍綽と)

■劇作・草田陸 コメント

『LAST EVER EVE』はアイドルのお話です。
華やかな舞台で歌って踊るのもアイドルですが、思い返せば小学校のときなんかにもクラスのアイドルというべきお友達がいたような。
アイドルとは一体誰が生み出して、そしてアイドルとは本当にアイドルなのか、そういうことを考えてみたいと思います。

■演出・大月リコ コメント

演出の立場から「精神世界の現実化」を追求するとき、舞台芸術であるからには、予め浮かべたイメージと、結果俳優の身体を通して現れる実体の劇世界には乖離が生じます。

生きているなかで日々"理想"というものを追い求め、自分や他人にそれを押し付け、
なのに身勝手に苦しんだり、
そんな自分の中途半端さに辟易としてきました。

自分がつくりあげているものは一体何なのでしょうか。

『LAST EVER EVE』、現在すでに俳優の皆さまとお稽古を開始しております。
いつだって、他なる存在には敵わないなと思い知らされる日々です。
烏滸がましい話です。

演劇を信じ抜きたいです。

頼もしい俳優、スタッフの皆さまとともに、壮大で些々たる世界を、歴史ある歓楽街・浅草に佇む劇場にて、創り出します。

ご期待ください。

■yoowaとは

「ここが、あなたとわたしの融和地点」をテーマに活動する、舞台作品を中心としたクリエイティブプロジェクト。
コアメンバーは、大月リコ(演出・主宰)、山口櫂(マネージャー・制作)、草田陸 (劇作)。
作品の時間的推移のなかで、夢と現を行き来しながら、記憶と記憶の狭間に仕舞われていた鮮やかな景色を探し当て、みるひとの目前に再創出する。
舞台作品では、空間、身体、台詞を緊密に関係させながら、作品ごとに演劇性、演劇の在り方を提示するとともに、演劇における音楽の挿入手法、さらには音楽劇の可能性を 探究している。
他アーティストとも積極的に協同し、作り手と受け手それぞれにとってオープンでフラットな場として、ひとびとの隔たりを乗り越える力をもった「融和地点」を志向する。
「yoowa vol.0“ミュージカル・ミーツ・現代アート”『スプリング・スプリング』」で佐藤佐吉賞2023優秀主演俳優賞・優秀音響賞・優秀宣伝美術賞を受賞、EPAD2024年度 セレクション作品に選出。

■ 公式 HP
https://www.y-oo-wa.com/

■ X
@y_oo_wa

■ Instagram
@y_oo_wa/

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