映画

2025年度「新藤兼人賞」ノミネート発表!

協同組合日本映画製作者協会(日映協)は、今年度公開作品の中から将来性のある新人監督を選出し、「新藤兼人賞」金賞・銀賞を授与する。2025年度は、215作品が選考対象となり、最終選考に進む監督13人が決定した。

今年30回目を迎える本賞は、歴代受賞者のその後の活躍から「現役プロデューサーによる新人発掘の目は間違いない」と新人監督の登竜門として高く評価されている。最終選考に進む監督13人は下記の通り。

【監督と作品】 ※劇場公開順
川島直人「Welcome Back」
草場尚也「雪子 a.k.a.」
岡田詩歌「恋脳Experiment」
甫木元空「BAUS 映画から船出した映画館」
五百旗頭幸男「能登デモクラシー」
宮坂一輝「温帯の君へ」

早川千絵「ルノワール」
山元環 「この夏の星を見る」
柳明日菜「レイニーブルー」
板橋知也「ひみつきちのつくりかた」
谷口慈彦「嬉々な生活」
奥山由之「秒速5センチメートル」
団塚唯我「見はらし世代」この13人の監督、13作品の中から金賞および銀賞の受賞者を決定し、11月25日に発表。受賞者には、正賞として新藤兼人監督デザインのオリジナルトロフィー、副賞として、金賞には賞金50万円ならびにUDCast賞、銀賞には賞金25万円が贈呈される。授賞式は12月5日正午より如水会館スターホールにて開催予定。なお、この13人の監督にはNetflixへの企画・提案の機会が付与された。2025年度審査委員会の審査委員長は関友彦(コギトワークス)、審査委員は遠藤日登思(ストライクゾーン)、深瀬和美(クロックワークス)、三宅はるえ(K2 Pictures)、吉村知己(ヨアケ)。
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