JA共済連「『防災旧聞』刊行発表イベント」
JA共済連が取り組む新たな防災プロジェクトとは?

JA共済連(全国共済農業協同組合連合会)では、日常の中で防災意識を高め、万が一の被害を軽減するためのさまざまな取り組みを推進しています。

調査では、家族や大切な人と日頃から防災について十分に話し合う機会があると回答した人は21.4%にとどまりました。また、防災に関する情報を見聞きした際に、自身の生活に置き換えて考えていると答えた人も25.9%にとどまるなど、多くの人が防災を身近な問題として捉えられていない実態が浮き彫りとなっています。
こうした現状を踏まえ、JA共済連は夏の帰省や旅行で家族が集まる機会が増える時期に合わせ、防災について自然に話し合うきっかけづくりを目的とした2つの新コンテンツを発表しました。
1. スマホで学べる『デジタル防災訓練 2026[防災常識アップデート]』

ひとつ目は、JA共済アプリで配信がスタートした『デジタル防災訓練 2026[防災常識アップデート]』です。
自宅や学校、外出先など、日常生活のさまざまな場面で災害に遭遇したケースを想定しながら、クイズに挑戦することで最新の防災知識を身につけられる内容となっています。

イベントに登壇した防災アドバイザーの高荷智也さんは、
「防災対策で重要なのは、過去の災害から学び、時代の変化に合わせて防災常識をアップデートし続けること。新しい技術や知識に合わせて手軽に学べる本取り組みは非常に優れています」
と、日常的な意識更新の大切さをアピールしました。
2. 過去の新聞記事から災害の歴史をたどる『防災旧聞』
もうひとつは、国立国会図書館に所蔵されている約150年分の新聞記事をもとに、47都道府県ごとの災害の歴史を新聞風にまとめた特別コンテンツ『防災旧聞』です。
時が経つにつれて薄れがちな災害の記憶を、当時の報道を通して振り返ることで、自分が暮らす地域やふるさとで起きた災害を改めて知り、家族や大切な人と防災について話し合うきっかけづくりを目指しています。
『防災旧聞』は特設サイトで閲覧できるほか、全国のJA窓口等でも配布予定。さらに、夏の帰省シーズンに合わせて渋谷駅および羽田空港にて大型配布イベントも実施されます!
【『防災旧聞』配布イベント 概要】
* 渋谷駅(渋谷駅 ちかみちイベントスペース)
+ 期間:2026年7月31日(金)〜8月9日(日)
* 羽田空港(国内線 第1ターミナル 2階 マーケットプレイス)
+ 期間:2026年8月11日(火)〜8月16日(日)
松村沙友理さん「ママになってからの備え&実家での夏の思い出」

今年3月に第1子となる長女を出産された松村沙友理さん。「自分1人だと備えなくていいかなと思っていたのが、今は守る立場になったので、使い捨ての哺乳瓶などを備えています」と、母になってからの意識の変化を語ってくれました。
この夏は「子供を連れて帰省して、まだ会えていない親戚みんなに会わせてあげたい」と笑顔を見せつつ、「実家に帰ったら、自分の知識をアップデートすることの大切さを伝えたい。娘ができて家族が増えたので、子どもの年齢に合わせた防災について話し合いたいです」と意気込みを教えてくれました!
また、毎年夏に実家で恒例となっている海遊びのエピソードも披露。「スイカ割りと花火をするんですけど、段ボール二箱分の大量の花火を用意するので『花火工場』と呼んでいるんです。今年もやるのが楽しみ!」と仲良しファミリーの一面を見せてくれました。
ゆうちゃみさん「大好きな人を守るために、まずは自分の命を!」

ゆうちゃみさんは、「災害はいつ起こるか分からないからこそ、日頃から防災グッズを準備したり、正しい知識を身につけたりすることが大切だと思います。大阪の実家にも月に1回ほど帰るので、防災について家族と話すきっかけにしたいです」と、防災を日常の中で意識することの重要性を語りました。
さらに、これから迎えるレジャーシーズンに向けては、「大切な人を守るためには、まず自分自身の命を守ることが何より大切」と力強く呼びかけ、安全への意識を高めるメッセージを送りました。
「夏は気温が高くなるため熱中症への備えはもちろん、海や川でレジャーを楽しむ際には水害への注意も欠かせません。お出かけ前にはハザードマップや気象情報を確認し、現地の状況を把握したうえで、安全に夏を満喫してほしいです」と、来場者へ防災を意識したメッセージを送りました。
この夏は「家族と防災をアップデート」しよう
災害への備えは、知識を身につけるだけでなく、実際に備えを見直し、家族や大切な人と情報を共有することが重要です。
夏休みや帰省で家族が集まる機会が増えるこの時期だからこそ、『デジタル防災訓練』で楽しみながら防災知識を学んだり、『防災旧聞』を通して地域の災害の歴史を振り返ったりしながら、これからの備えについて話し合うきっかけにしてみてはいかがでしょうか。








