2月20日(金)午後11時の放送・配信に先駆けて、2月19日(木)18時より完成報告会を都内にて実施した。

いち日を支える夫・桑乃木周(くわのき・あまね)を演じた作間 龍斗さん、今期からの登場となる養子・道哉(みちや)を演じた眞野 陸さんのお二人が登壇!この日の様子はした「WOWOW」LINE 公式アカウント、公式インスタグラム(@wowowfficial)でも生配信された。

イベントでは暖かな雰囲気の撮影現場での思い出から、作間さんの“お父さんっぷり”について明かし、さらには、松本壮史監督からのメッセージも

磯谷友紀の同名漫画を原作に、戦後間もない京都で、主人公の料理人・桑乃木いち日(くわのき・いちか)が経営難の実家の料亭「桑乃木」存続のため、大阪の老舗ホテル経営者の三男・山口周(やまぐち・あまね)と政略結婚したことから始まるグルメラブストーリー「ながたんと青と –いちかの料理帖–」。2023年に放送・配信され話題を呼んだ本作の、約 3 年ぶりとなる待望の第二期、連続ドラマW-30「ながたんと青と -いちかの料理帖-2」が2月 20日(金)からWOWOWにて放送・配信がスタートする。

望まぬ結婚をした15 歳年の差夫婦の2 人が、いち日の“人の心に寄り添う料理”で「桑乃木」を立て直そうとする中で次第に心を通わせ、本物の夫婦となるまでが描かれた前作。その直後から始まる物語のスタートを前に、完成報告会が 2月 19日(木)に都内スタジオで実施され、作間 龍斗と眞野 陸が登壇した。

作間龍斗は、2023 年に放送・配信された前作に続いて、いち日(いちか)を支える夫・桑乃木周(くわのき・あまね)を演じる。劇中でも使用された料亭「桑乃木」の暖簾をくぐって登場した作間は、「前作の時にはスタッフさんとも仲良くなり、すごく楽しくて。みんなで『2ができたらいいよね』と話していたので、第二期が叶ってうれしい気持ちでいっぱいです」と感激しきり。前作に引き続き、作品の舞台となる京都で撮影が行われ、「スタッフさんたちもほとんど変わらない。また京都の撮影所で皆さんにお会いできることもうれしく、故郷に帰るような気持ちでした」と帰還に喜びをにじませていた。前作の放送、配信時には、「親戚や、おじいちゃん、おばあちゃん世代の方からも声をかけていただけることがあった」という作間。「第二期が決まった時にも、『またやるんだね』と言ってくれる方も多かった。

たくさんの人の愛されている作品」と周囲の声からも本シリーズの人気を実感している様子で、「前作の時は、僕も 19歳で、19 歳の周を演じました。周は不器用なところもありますが、頭もよくて、物事に熱心に取り組むステキな青年」と役柄への愛情を吐露。前作の放送・配信からは約 3 年が経っているが、ドラマ内では前作の最終回の直後からスタートするとあって、「僕自身は 3つ歳をとりましたが、前作の最終話から、第二期の 1 話でなるべく差が出ないようにしたいなと思い、『どんな声の出し方をしていたかな』とたくさん復習しました」と前作を見返して臨んだと話していた。

実は、カメラが趣味だという作間。撮影期間中も、自身のプライベートカメラでキャスト陣のオフショットや現場の様子を写真に収めていたのだとか。この日は作間が撮ったオフショットをモニターに表示しながら、撮影の日々を回顧した。夫婦の絆を体現したパートナーである、いち日役の門脇麦が、松本壮史監督と一緒になって笑顔を弾けさせる1枚もあった。

作間は「監督は、人の話をすごく聞いてくれる方。門脇さんは気配りのできる方」と2人の印象を語りつつ、「お二人のやさしい、柔らかい雰囲気がマッチしている」と監督と門脇の温かさが本作の空気感につながっていると証言した。京都撮影所のスタッフともより仲を深めたといい、門脇と作間が「おばあちゃん」と慕う衣裳スタッフとはこんなエピソードも。作間は「 『孫みたいだ』とかわいがってくれた。3年の間には、引退を考えることもあったそうです。でも『作間くんと麦ちゃんが第二期をやると聞いて、戻ってきた』と言ってくれた」とにっこり。京都のスタッフにも愛されている作間だが、京都の土地勘も身につき、「地元の家族経営のラーメン屋さんや食堂に行って、京都のお住まいの方にお話を聞いたりすることもできた。より深く、京都の空気を感じることができた」と京都の滞在を満喫するなかでは、「鴨川の上流」がお気に入りになったとのこと。落ち着いた雰囲気のある鴨川の上流で「台本を覚えたりしていた」と振り返っていた。
前作では、望まぬ政略結婚から始まり、料亭「桑乃木」を立て直す中で絆を育み、本当の夫婦になっていくいち日と周の姿が描かれた。

続編となる本作では、2人が戦災孤児の道哉という養子を迎え入れることになる。この日は、“新たな家族”となる道哉を演じた眞野陸が駆けつけた。作間は「うれしい!」と声を弾ませ、“息子”との再会に大喜び。養子とはいえ、初めての“お父さん役”を演じた作間は、今の年齢で父親役をやるのは「不思議な気持ちだった」そうだが、「劇中では、周もまだ子どもがいるという実感が湧いていないので、その心情でいいんだなと思いました」と役柄と気持ちを重ねて演じたと述懐した。

オーディションで抜擢され、連続ドラマの初レギュラー出演を果たした眞野は、撮影初日にはとても緊張していたものの、「お父さんとお母さんがやさしく話しかけてくれたおかげで、監督さんや共演者さんとも仲良くすることができた」と門脇と作間に感謝。ハキハキとトークをする眞野を目にして「しっかりしている」と目尻を下げた作間は、「皆さんから愛されていた。現場にいい柔らかさが追加された」とすっかり父の顔。撮影時には、作間と門脇の笑いが止まらなくなってNGを出してしまった瞬間もあったというが、「道哉が、『お父さんとお母さん、しっかりして』と言ってくれて。一番しっかりしていた(笑)」と眞野を役名で呼びながら、頼もしい存在だったと語っていた。

一方の眞野は、「お父さんの膝で寝るシーンで、気を使って頭を上げていようかと思ったんですが、お父さんが『大丈夫だよ』と言ってくれた。泣くシーンでも『道哉ならできるよ』と言ってくれました」と作間の“お父さんっぷり”を紹介。さらに「お母さんはやさしくて、かわいくて、元気なお母さん。お父さんは、クールでかっこよくて、やさしい一面もあるお父さん」と“両親”への憧れが止まらなかったが、「マジか。恥ずかしいですね」と大照れの作間は、「道哉は泣いたり、弱音を吐くシーンも多かったので、緊張したと思う。やりきっていたので、すごいなと思った」と役者魂に感心しながら、「撮影を楽しんでくれればいいなと思って、気にかけていた」とここでも親心をのぞかせていた。撮影最終日には、眞野から作間に向けて、手書きの手紙がプレゼントされたという。その手紙をステージに持参した作間は、うれしそうに会場に披露。「習いたての漢字で書いてくれた。最初のお父さん役が、眞野陸くんのお父さん役でよかった」としみじみと話すと、眞野は「 『ありがとうございました』と言葉で終わるのが寂しかった。手紙を書いたら、お父さんの印象にも残ってくれると思って手紙を書きました」と作間との別れが「寂しかった」と告白していた。

最後には、作間にはサプライズで、前作から引き続き、本作でもメイン監督を務めた松本壮史監督からメッセージが届く一幕もあった。

メッセージには、「頼もしく常に作品を引っ張ってくれた」「想像以上のお芝居をしてくれた」「2人のことをさらに好きになった」「2人と作れたこの作品は宝物」と門脇と作間への賛辞が込められおり、監督からの信頼と愛情を受け取った作間は「自信を持ってこの作品をお届けできる」とコメント。「京都の撮影所でしか撮れないような、細やかさ、空気感、料理など、いろいろな方の愛情が詰まって完成している作品。ぜひ何回も観てほしい。皆さんの日常の中に、より温かい要素がプラスされると思う」と熱を込めていた。

再タッグの門脇麦&作間龍斗「ながたんと青と-いちかの料理帖-2」撮影秘話を語る

連続ドラマW-30『ながたんと青と -いちかの料理帖-2』
第1話無料放送【WOWOWプライム】/第1話無料配信【WOWOWオンデマンド】
放送・配信日時:2026年2月20日(金)午後11:00 放送・配信スタート(全10話)
出演:門脇麦 作間龍斗(ACEes)
小林虎之介 恒松祐里 久間田琳加 眞野陸 白石隼也 / 小野武彦 飯田基祐 床嶋佳子 / 中村蒼 戸田恵子
原作:磯谷友紀『ながたんと青と―いちかの料理帖―』(講談社「Kiss」連載)
監督:松本壮史 市岡歩 脚本:川﨑いづみ
音楽:田辺玄 Rachel Abstract
主題歌:「明日」/Summer Eye
プロデューサー:小髙史織 森田大児
製作:WOWOW 東映

番組公式 HP:https://www.wowow.co.jp/drama/original/nagatantoaoto2/

番組公式 X:「@nagatan_wowow」