「そこのみにて光輝く」、「きみはいい子」の黄金コンビ、監督:呉美保×脚本:高田亮による「ふつうの子ども」が9月5日(金)全国公開。
主人公の上田唯士を演じた子役・嶋田鉄太と、母・恵子役の蒼井優の二人の初共演シーンを含む本編映像と、WEB限定デジタルポスタービジュアルが解禁した。
自らも親となった監督・呉美保と脚本家・高田亮の二人が、今の日本に生きる子どもたちと、彼らと同じ時間に向き合う大人たちにフォーカスした最新作「ふつうの子ども」は、10才の子どもたちの日常をドラマチックに描き、『ありそうでなかった子ども映画』となって誕生した。
主人公の唯士には、嶋田鉄太が抜擢され、唯士が恋心のようなものを抱く、大人びた同級生の心愛を瑠璃、そして二人と一緒に“環境活動”を始める陽斗を味元耀大が演じる。
さらに、唯士の母親・恵子には、蒼井優。唯士の担任教師・浅井役には風間俊介。また心愛の母親・冬役を瀧内公美が演じ、今を全力で生きる子どもたちと時に衝突し、寄り添う大人たちには実力派キャストが勢揃いした。
〈コメント〉
呉さんの中には子供と大人が両方いるみたいだ。こんなことあるよなあ、という目線が、どちらからも描かれる。子供は存在こそ守られるべきものだけど、本当はもう自分の人生を生きていて、考えて行動している別の生き物なのだ。いつかの子供と、いつかの大人が交差する映画でした。
──杏
子どもには子どもの世界があって、みんなそれぞれに毎日全力で生きてる!そんな姿をのぞいているようでした。 嶋田鉄太の真っ直ぐ、純粋に一生懸命な姿に、ただただ心動かされ、心臓がギュッとなりました!オトナになって忘れかけていたような気持ちをこの映画が思い出させてくれた気がします。
──中村アン
子どもは、大人よりずっと忙しい。子どもたちにとって毎日は冒険だ。心のままに行動するその姿は、生き生きとしていて、どこか神秘的でもある。それでいて時に、紙で作った刃物のような問いを大人に向けてくる。僕たちは『大人』という言葉に逃げ込んで、その問いを煙に巻こうとするけれど、子どもから学べることは驚くほど多い。もし自分に子供がいたなら、一緒に観たい。そして、語り合いたい。
──磯村勇斗
子どもは大人が思うよりずっと敏感で、時に残酷で、そして驚くほどたくましい。 見終わったあとに緊張から解放されて、ふっと深呼吸したくなる映画でした。
──鈴木敏夫(スタジオジブリ)
カラフルな世界で子どもたちが瑞々しく生き生きとする姿に、自分の小学生時代を思い出し、懐かしい気持ちになりました。
——で終わる映画ではありません。スクリーンとの境目が消え、自分も一人の目撃者になったような感覚に。観終えた今もなお、彼らの”その後”に思いを巡らせています。
──加藤諒
周りを見ることも手加減をすることも疲れることも知らなかった子どものころを思いだす。いわゆる『いい子』でもなく、『わるい子』でもなく、圧倒的に大多数の『ふつうの子』の世界をありのままに描いた、稀有な作品。子どもたちと、かつて子どもだった大人たちに観てもらいたい。
──中脇初枝(作家/「きみはいい子」原作者)

『ふつうの子ども』
出演:嶋田鉄太、瑠璃、味元耀大、瀧内公美、少路勇介、大熊大貴、長峰くみ、林田茶愛美、風間俊介、蒼井優
監督:呉美保 脚本:高田亮
製作:「ふつうの子ども」製作委員会
製作幹事・配給:murmur
製作プロダクション:ディグ&フェローズ 制作プロダクション:ポトフ
特別協力:小田急不動産 湘南学園小学校 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:ビーサイズ キュウセツAQUA YOIHI PROJECT Circular Economy.Tokyo デザイン・エイチアンドエイ
©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会