モデルでタレントの藤田ニコルさんが20日、東京・COREDO室町テラス1階大屋根広場で行われた「カナエルNIHONBASHI 2025-26 点灯式」に登壇し、自身の“推し活”について語った。
このイベントは、2025年11月21日から2026年2月15日まで日本橋エリアで実施されるイルミネーションと連動した“願いをかなえる”体験型プロジェクトで、会場には象徴として“麒麟(きりん)”をモチーフにした「麒麟ゴーラウンド」が初めて設置された。藤田さんは、その点灯ボタンを押して会場を明るく照らし、幻想的な雰囲気を盛り上げた。
トークセッションでは、日本橋が“開運スポット”として親しまれてきた歴史にも触れながら、藤田さんが普段行っている推し活について話題が広がった。藤田さんは「推し活では裏切られたくないという気持ちが強いので、私の推しは愛犬です」と紹介し、4歳の日本スピッツ「ゆきちゃん」への深い愛情を穏やかな表情で語った。さらに「本当に一番かわいいんです。24時間一緒にいられることはなかなかないけれど、笑顔を見ると元気をもらえます」と話し、愛犬との時間が日々の支えになっている様子を伝えた。
また、点灯式では“かなえ札”として「家族が健康でいてくれますように」と書いた願いを披露。愛犬だけでなく、夫で俳優の稲葉友さんを含めた家族の健康を願う気持ちも語り、「健康が一番大事だと感じています」と穏やかに述べた。
さらに、年末年始については「ゆっくり過ごしながら健康に気をつけたい」と話し、風邪が流行する時期に向けて「手洗いうがいをしっかりしたい」と、日常の心がけについても触れていた。
藤田さんの推し活や願い事には、家族を思う温かい気持ちが込められており、イベントのテーマとも自然に重なっていた。
大屋根広場に、幸福を呼び込む麒麟像をモチーフにしたきらめく“麒麟ゴーラウンド”が初登場!日本橋ならではの翼が生えた麒麟に乗って、福を招きましょう。

















