第49回日本アカデミー賞の「クリエイティブ貢献賞」と「第49回特別賞」の受賞者が決定した。

日本アカデミー賞協会は前回より、映画制作における多様な職能への理解を深めることを目的として、正賞部門に含まれない職能スタッフの中で特に優れた貢献を示した技術者を顕彰する「クリエイティブ貢献賞」を新設。日本映像職能連合に加盟する各職能団体と映画産業に関わる13団体と協会事務局により、2025年の劇場公開作品において優れた貢献を示した技術者を選出し、会長四役による選考を経て受賞者を決定した。また、同選考会で「第49回特別賞」も決定している。

画像2(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
■クリエイティブ貢献賞
映画の制作現場を支える多様な職能に従事する者のうち、2025年劇場公開された作品に携わり、顕著な活躍を示した技術者・技術チームの栄誉を称えるもの。
・「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」ufotableデジタル映像部
・「国宝」ヘアメイクチーム(ヘアメイク:豊川京子、特殊メイク:JIRO、床山:荒井孝治・宮本のどか、歌舞伎化粧:日比野直美、舞台面床山:西松忠)
・谷口裕和、吾妻徳陽 「国宝」振付
画像3(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
◆第49回特別賞
2025年に顕著な興行成績をあげ、かつ独自の企画性や技術が際立つ作品を生み出した団体・人物に与えられるもの。
・「国宝」製作チーム
企画・製作・配給・宣伝・興行の一連の功績に対して

3月13日(金)にグランドプリンスホテル新高輪にて開催される「第49回日本アカデミー賞授賞式」で贈賞が行われる。