映画『炎上』初日舞台挨拶
公開初日舞台挨拶
日時:4月10日(金)
場所:テアトル新宿
登壇:森七菜、一ノ瀬ワタル、長久允監督
森七菜、一ノ瀬ワタル、長久允監督は、映画『炎上』の初日舞台あいさつに出席した。本作で映画単独初主演を務めた森は、撮影中に歌舞伎町で出会った通行人から刺激を受けた経験や、後悔している断捨離に関するエピソードを語った。
本作はオリジナル脚本による作品で、カルト宗教の信者の家庭に生まれ、妹とともに厳格な教育を受けて育った主人公・小林樹理恵(森)が、妹を残して家を出た後、新宿・歌舞伎町で出会った若者たちと過ごす日々を描く。
歌舞伎町での撮影について森は、滞在したホテルでの生活も含め、多くの思い出があると振り返った。また、撮影中に現地の人々の空気感を直接感じ取ることができた経験は、大きな刺激になったと述べた。
本作は、長久允が多くの人々への取材を重ねて制作した作品である。森は本作への参加にあたり、「作品のバランスが崩れないといいなと思っていた」と語り、「リスペクトの気持ちを忘れてはいけないと意識していた」と取材対象への敬意を大切にしていたことを明かした。
また、演じた小林樹理恵については、「電車で隣り合わせるような、身近にいそうな存在として感じてもらえる人物でありたいと考えていた」と述べ、役作りにおいて日常性を重視していたことを説明した。
この日のイベントでは、作品タイトル『炎上』にちなみ、出演者が「熱中した出来事」について語るコーナーが設けられた。
森は「捨てることに火がついちゃって。捨てようと思って捨てたら、要るものまで捨てちゃって」と断捨離し過ぎたことに言及。「服を友達にあげて次に会ったときに、その友達が自分の服をめっちゃおしゃれに着ていたりすると、『それめっちゃ可愛いじゃん!どこの?』とか言って。『返して』みたいな事態になっていますね」と照れ笑いを見せ、「反省して、マジで返してほしいなって思ったりしている途中なので、これ以上は物を捨てられないなって感じです」とも明かしていた。
一ノ瀬は、「うさぎを8匹飼っている」と明かし、「うさぎの出産が印象的だった」と語った。限られた時間の中で、「出産直後のうさぎは警戒心が強く、人間の匂いが付くと子どもに危害を加えてしまう場合がある」とその生態について説明し、「子うさぎが母乳を飲めているか確認するために、毎日体重を測っている」と管理方法についても述べた。
さらに、「十分に授乳できていない場合は、親に気づかれないようにミルクを与える必要がある」など、熱を込めて語った。
最後に、森は、「本作は言葉で表現するのが難しい作品だが、観る人にとって特別な一本になってほしいという思いで参加した」と語った。また、「感想を発信してもらえることはありがたい」としつつも、「作品がそれぞれの心の中で大切な存在となり、身近な人にだけ共有したいと思えるような映画になればうれしい」と自身の願いを述べた。
さらに、「さまざまな形で感想や思いを伝えてもらえたら励みになる」と呼びかけるとともに、来場者への感謝の言葉で締めくくった。
映画『炎上』作品情報
| 公開日 | 2026年4月10日公開 |
|---|---|
| キャスト | 監督:長久允 出演:森七菜 アオイヤマダ 曽田陵介 古舘寛治 松崎ナオ 新津ちせ 森かなた 高橋芽以 高村月 きばほのか 月街えい 川上さわ ユシャ みおしめじ 広田レオナ 一ノ瀬ワタル |
| 音楽 | 岩井莉子(LAUSBUB) 山田 勝也 小嶋 翔太(愛印) 主題歌:窓辺リカ「炎上」 |
| プロデューサー | 関 和紀 鈴木康生 小金澤剛康 撮影:武田浩明 |
| 配給 | NAKACHIKA PICTURES |
| 制作国 | 日本(2026) |
| 年齢制限 | PG-12 |
| 上映時間 | 104分 |
| 公式サイト | https://enjou-movie.jp |
(C)2026「炎上」製作委員会
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