本作の主人公は、報酬を得て“家族”の役割を演じる俳優を派遣する「レンタル・ファミリー」会社で働くことになったアメリカ人中年男性のフィリップ。東京をはじめとした日本各地を舞台に、“レンタル・ファミリー”として出会う人々と交流を重ねる中で、少しずつ自らの人生に向き合い、生きる喜びを見出していく姿を描くハートフルなヒューマンドラマだ。

監督を務めるのは、長編デビュー作『37セカンズ』でベルリン国際映画祭ほか世界中の映画祭で注目を集め、『Beef/ビーフ』、『TOKYO VICE』などの話題作を手掛けてきたアメリカをベースに活躍する日本人監督のHIKARI。

本作の撮影は2024年の3月〜5月にかけて、約3ヵ月に渡って日本各地で行われた。ネオンが光り輝く新宿の街並みや渋谷のスクランブル交差点、神楽坂に小田急線、JR沿線といった「東京」らしさが堪能できる場所はもちろん、天草・島原といった日本全国での100%オール日本ロケを敢行。フレイザーはその期間中、日本に滞在し続けただけでなく、撮影開始の数週間前に日本を訪れ、ポケット翻訳機を手に街を歩き回っていたそう。

日本語のセリフも多い役柄に挑むにあたり、役作りについて「台本の台詞を口に出す方法を見つけ、ただ覚えた台詞をオウム返しにするのではなく、本物らしさを感じさせることだ」と明かしており、できるだけ多くの人々との会話にトライ。日本に溶け込む準備を入念に行って撮影に臨んでいる。ラーメンや温泉といった日本独特のカルチャーにも親しみ、日本での思い出も多く持つフレイザーが久しぶりの来日で何を語るのか。

さらに、エミー賞(R)ノミネート俳優の平岳大や山本真理、そしてHIKARI監督の来日も決定。平は、ブレンダン演じるフィリップを“レンタルファミリー社”にスカウトする社長の多田を、山本はフィリップの先輩として、同じ会社で働く“レンタルファミリー社”の俳優の一人・愛子を演じており、今回の来日は彼らにとっても久しぶりのフレイザーとの再会となる予定だ。

映画『レンタル・ファミリー』は、2月27日より公開

『レンタル・ファミリー』(原題:Rental Family

■監督: HIKARI37セカンズ』「TOKYO VICE」「Beef/ビーフ」
■出演:ブレンダン・フレイザー、平 岳大、山本 真理、柄本 明、ゴーマン シャノン 眞陽

     木村 文、 安藤 玉恵、 森田 望智、篠﨑 しの、真飛 聖 ほか

■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■コピーライト:©2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

■公開日:227日(金)全国公開