7月11日に日米同時公開されるジェームズ・ガン監督・脚本のDC映画『スーパーマン』の本予告が公開された。
本作は、これまで幾度となく映像化されてきたスーパーマンの完全新作映画。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』などを手がけてきたガン監督による、DCユニバースの新たな幕開けとなる作品だ。
普段はクラーク・ケントとして大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働き、その正体を隠すスーパーマン(デヴィッド・コレンスウェット)。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った天才科学者にして大富豪レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)に立ち向かう。絶体絶命のピンチに颯爽と現れ、その超人的なパワーで人々を救い出すスーパーマンの姿は誰もが憧れを抱くものだったが、時に国境さえも飛び越えていく“無尽蔵なヒーロー活動”は民衆からも政府からも問題視され始めていく。
公開された本予告は、デイリー・プラネットの同僚であり、自身の正体を知る恋人ロイス・レイン(レイチェル・ブロズナハン)からのインタビューを受け、“いきすぎたヒーロー活動”を追及されるスーパーマンの様子から幕を開ける。人々の命を救うという自身の使命に対し心の揺らぎが生じる中、最大の宿敵にして天才科学者であるレックス・ルーサーに加え、彼の手下であるヴィラン、超巨大生物KAIJUが次々とスーパーマンや市民に襲い掛かる。敵との戦いでボロボロになり、世界から非難されたとしても、人々の平和を守るためにスーパーマンは何度でも立ち上がる。
映像には、スーパーマンの真骨頂とも言える高速で空を飛び回る姿や、敵の攻撃も打ち砕く超人的なパワー、そしてどんな強敵にも恐れず立ち向かう姿が映し出されている。さらに、スーパードッグのクリプトがヴィラン相手に勇敢に立ち向かう姿も。「世界中があいつに注目している。そんなことは絶対に許されない」と語るレックス・ルーサーは、なぜスーパーマンに対し異常なほどの執着心と敵対心を燃やすのか。スーパーマンは愛する人と救いを求める市民を守るために、戸惑いと葛藤を捨ててレックス・ルーサーが仕掛ける数々の脅威に立ち向かう。
本予告公開に先駆けて、公開されたメインポスタービジュアルには、“LOOK UP”というシンプルなキャッチコピーに加え、鮮やかな青のスーツに胸にはスーパーマンの象徴である“S”のマークが見える堂々たるスーパーマンの姿が写し出されている。
■公開情報
『スーパーマン』
7月11日(金)日米同時公開
出演:デヴィッド・コレンスウェット、レイチェル・ブロズナハン、ニコラス・ホルト
監督:ジェームズ・ガン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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公式サイト:superman-movie.jp