映画『すべて真夜中の恋人たち』松坂桃李声のみ出演決定、ティザービジュアル&新スチール3点解禁
岸井ゆきの主演で川上未映子の同名小説を映画化した『すべて真夜中の恋人たち』に、俳優の松坂桃李が“語り役”として声のみの出演をすることが発表された。
原作は、2008年『乳と卵』で芥川賞、2019年『夏物語』では毎日出版文化賞を受賞し、世界40ヵ国以上で刊行されるなど国内外から熱い支持を得ている川上未映子による初の恋愛小説。主演に岸井、共演に浅野忠信を迎え、『あのこは貴族』の岨手由貴子監督がメガホンを取る。
この度、主人公・冬子(岸井)の心の声を届ける重要な“語り役”として松坂が声のみで出演していることが解禁された。女性である冬子の心を、男性である松坂が、深くも優しい声で届けることで、物語にどのような化学反応をもたらすのか。松坂は「自己の世界が、ひとりひとり存在しているのだと、改めて実感しました」とコメントを寄せている。
あわせて解禁となったティザービジュアルでは、フリーの校閲者を生業とする冬子の仕事中の一幕が切り取られている。本に囲まれ黙々と机に向かう冬子の横顔には、仕事への愛が溢れながらも、孤独と虚無が混在しているようにも見える。
ひとり、暗い部屋の中で淡々と仕事をする冬子の毎日は、三束(浅野)との出会いによってどのように変わっていくのか。3点の場面写真では、ティザービジュアルと同様に仕事中の冬子の姿、ずぶ濡れの冬子と傘を差しだす三束の姿、そして森田望智扮する冬子の友人の聖の姿が捉えられている。



映画『すべて真夜中の恋人たち』は、2026年秋全国公開。
※松坂桃李のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■松坂桃李
今回は、主人公の入江冬子の心の声という特殊な形で参加させていただきました。この作品は、湿度が高くぬくもりのある作品です。日常的に落ちている人間の心の機微というものを、これでもかというくらい掬い取り切り取った
ものが、映画の中に込められています。
人の心というものは、誰のものでもないし、その人にしかわからないものがあります。そして、自己の世界が、ひとりひとり存在しているのだと、改めて実感しました。ぜひスクリーンで、この温もりを体感してみてください。







