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新型コロナワクチン接種問題を描く映画『ヒポクラテスの盲点』公開決定!

新型コロナウイルスの感染拡大から5年が経過した。街はかつての賑わいを取り戻しつつあるが、いまだ解決されない「ある問題」が静かにくすぶり続けている。それが、新型コロナワクチンによる後遺症である。

大手メディアではあまり取り上げられることのないこの問題に、科学的視点と多角的な証言をもとに切り込むドキュメンタリー映画『ヒポクラテスの盲点』が、2025年秋、全国で公開される。

未知のワクチンと日本の選択——その功罪を問う
mRNA技術を用いた新型コロナワクチンは、パンデミック下の“希望の光”として世界中で接種が進められた。日本では総接種回数が4億3600万回を超え、世界でも有数の接種率を記録している。しかし今、その影響について改めて検証の必要性が問われている。

本作は、後遺症に苦しむ当事者や遺族、推進を担った関係者、そして研究に取り組む医師らの証言をもとに、単なる反ワクチン的主張とは一線を画した科学的なドキュメントとして制作された。

“不都合な事実”にどう向き合うのか?
感染者が減らなかったデータの存在、十分な検証が行われていない制度設計、報道や学会における忖度の構造が浮かび上がってきた。作品では、ワクチン政策の舞台裏にある“医学の盲点”や“見過ごされてきた現実”にも光を当てている。

医学の祖・ヒポクラテスが残した「何よりもまず、害をなすなかれ」という言葉をテーマに据え、視聴者一人ひとりに「疑問を持ち、問い続ける覚悟」を問いかけている。予告動画などはまだ公開されていない。

映画『ヒポクラテスの盲点』概要
監督・編集:大西隼
撮影・録音:井上裕太
音楽:畑中正人
CG:高野善政
プロデューサー:杉田浩光、杉本友昭、大西隼
製作:「ヒポクラテスの盲点」製作委員会
制作・配給: テレビマンユニオン
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会
公開時期:2025年 秋 全国公開予定
フォーマット:日本/ステレオ/16:9

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